虹色スワロフスキー
デコアーティスト
MERMAID-VISION.-マーメイドヴィジョン- 野中ともかです♪最近のスマホケースはスゴイ！
ヨゴレや傷がつきにくくできています。
今までは、アセトンとか除光液がつくと
すぐに溶けて白濁してしまうのがアタリマエ。
でもね、最近のケースは、それでもビクともしません！
使い手からすればすごくアリガタイ話ですが、
加工するのには、手間暇が必要に…^^;
貼り付き強度を上げるために、まずやること…
下地を入れる前に、まずやる事。
ケースを削る事！
なぜかと言うと…
ツルツルした平面の上に下地を乗せるより、
デコボコした引っ掛かりのある上に下地を乗せた方が
貼り付き強度が上がるから。
デコボコした引っ掛かりのある上に下地を乗せた方が
貼り付き強度が上がるから。
先日、塗り絵デザインをしていたｗうさぎさんのスマホケース
削っていきます☆
まずは、先端の尖ったビットのルーター（リューター）で
アウトラインを削ります。
うぃ～んと、ちょい深めに。
そして、下地（アクリルガッシュ）を乗せる所を
手動でカリカリ削ります。
面積が広い所や、全面削る場合は
サンドペーパー（耐水ペーパー）でガサガサやります。
今回みたいに、一部のみで、細かい部分の時は、
ルーターの先端を使うのが便利です♪
削りカス等をキレイに掃除した後、
プライマー（密着力を上げる溶剤）を塗って乾かしておきます。
その後、下地塗に入ります。
こんな感じで…
貼り付き強度を上げるために、手間を掛けています。
そのまま下地を乗せても剥がれ易い
= 持ちが悪くなるので
長くご愛用戴くために必要な作業です♡(*^^*)
ちなみに、
3年ちょっとのお付き合いプロクソンのルーター
今はこの形売ってないんですねー！
新しい方が、ビットをガッチリつかんでくれそうでイイナ…♪
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