一昨日
約六年勤めた後輩が会社を卒業しました。

第一印象はちょっとギャルっぽいイメージでしたが、話しかけてくれてどんどん打ち解けていって、
今では会社のなかでは腹割って話せる戦友のひとりになりました。

美人で
スタイルよくておっとりした話し方でいつも会社を癒してくれた後輩。

たまに毒吐くけど。
たまに?(笑)


彼女が夜勤で私が夜中まで残業してたとき、ちょいちょいいろんなこと話してました。


彼女は私に色々なことを教えてくれてありがとうっていってくれたけど


実は、私のほうがあなたにありがとうです。
部署が違ってもはなしかけてくれて
なんかあったらまず相談してくれて
時には電話で話してくれて
私がストレス症になったときは、
逃げてもいいって言ってくれた後輩。

でも、最後は私の気持ちを尊重してくれて、私が現場で主任職を続けることで、みんなの希望になると思うって背中を押してくれた。


「私のお母さんが介護が必要になったら、えみーさんのような人なら安心してお願いできる」


この言葉に自信を戻してもらいました!


私なんかが彼女に伝えられる言葉はないけれど、これだけは伝えました。


「私は、以前介護をしてあげてるって気持ちで仕事をしていたら、最低な介護士になりました。でも、一年たち、ここにきてからは介護させていただいてるって気持ちになりました。そう思うとおのずと言葉が変わります。今の気持ちを忘れずに…」

と。


学生さんにもよく話すのです。


介護は一方ではない。
介護はギブアンドテイク。
ここで働き、その方と出会えた縁に感謝し、残り少ない尊い時間を支えさせていただくいうことがどれだけ奇跡なのか。


だから私は、介助中、
かならず
ごめんね、という言葉が出る。
嫌な思いさせてごめんねって思い。

だから私は介助が終わったら
ありがとう、という言葉が出る。

支援させてくれてありがとうという感謝の思い。



これからも
たくさんの
ごめんねと
ありがとうが
素直に言える介護福祉士でありたいと思う。


とにもかくにも
おつかれさまでした。


感謝の気持ちをこめて。




目の綺麗な後輩の魅力が更に上がることを願ってまつげ用美容液と、
この時期毎年肌が乾燥するって嘆いてるので、髪を乾かしながら使えるパックを。


ほんとにありがとう!
ほんとにおつかれさま!


また、いつか同じ土俵に立てることを勝手ながら祈ってます!!


この御縁に感謝。



えみー