奥鬼怒

連休を利用して、栃木県の奥鬼怒でトレッキングをしてきた。

ニュースでは、日光・鬼怒川は紅葉最盛期と言うことで、超～楽しみぃ～。

ただ・・・夜中走って、そのままトレッキングはアラフォーのうちらには若干きつかった・・・（笑）。

でも、朝日が昇りはじめるころ・・・その疲れは吹っ飛んだねぇ～。

朝日に照らされて真っ赤に燃える山ぁ～。

霧降高原から大笹牧場へ行く途中あたりだったかなぁ。

やっぱり早起きは三文の徳だねぇ～。

これ、いい写真だよねぇ。

橋の影がくっきりと紅葉してる山にうつってる。

テンションあがりまくりの頃ですっ。

女夫淵温泉バス停から奥鬼怒自然研究路というトレッキングコースを歩いた。

目指すは、鬼怒沼。

やっぱり、奥鬼怒は寒いねぇ～。吐く息も白い・・・。

手や顔がぴぃ～んと引き締まる感じ。

でも、歩くと温まるし、日差しも温かいし・・・すごく気持ちよく歩けたなぁ。

なんと言っても、紅葉が本当に見事で、それを見て歩けるだけで幸せだぁねぇ～。

１時間ちょい、歩いたところに加仁湯、八丁の湯などの温泉郷がある。

ここまではそんなに急なのぼりもないから（一部歩きずらいところがあったけど）、

この温泉を目当てに歩いてる人たちもたくさんいた。

こちら、『八丁の湯』のもみじ。

そりゃ～見事な紅葉だったわぁ。こんなに真っ赤なもみじって初めてみたかもなぁ。

温泉は帰りに入るとして・・・お楽しみは後でねぇ～。

水源のない不思議な鬼怒沼を見に標高２０４０ｍの地を目指す。

ここからは、結構ハードだったなぁ。

岩や石が多いし、落ち葉が絨毯みたいになってるけど、それがかえって怖い。

前日雨が降ったし、滑りやすいから慎重に歩いた。

慎重に歩くから余計に疲れるのかなぁ・・・。

はぁ～、鬼怒沼目指さないで、温泉でもつかってりゃ～よかったよ・・・と弱音を吐く私。

２時間ちょいの上りに耐え（笑）、やっと鬼怒沼に着いた。

その瞬間、疲れや不満がパァ～と吹っ飛んだわぁ～。

高層湿原の鬼怒沼は、すごいすご～いきれいで、感動したよぉ。

水も底まで見えるほど透明なのぉ。

こういうのって初めてみたかなぁ。

噴火でできた湖沼で、水温や水質の異なる沼が大小合わせて４８も点在してる。

静かな水面に、山や雲が写って本当にきれいだった。

ひんやりした空気が漂う中、湿原ウォーキングを楽しんだ。

苦労して登ってきてよかったぁ～。

と、ここでおにぎりを。

もぉ～腹ペコmaxです（笑）。

セブンイレブンで買った栃木県限定『霜降高原牛の牛めし』。

あの景色の中で食べるおにぎりはまた格別に美味しかった。ごち。

下りも２時間くらいかかっちゃったかなぁ。

途中、ひざも笑いはじめて、足が言うこときかなくなってきてかなりしんどかった。

でも、下れば温泉！下れば温泉！。

温泉目指して頑張ったさぁ～。

が・・・

温泉混みすぎぃ～。紅葉最盛期だもん、当たり前なんだけどねぇ。

うちらは『加仁湯』に入ったんだけど、まぁ～人の多いこと。

服を入れるカゴがないほどよぉ。

でも、温泉は白濁のにごり湯で、justな湯加減。

山深い景色を楽しみながら、ボケェ～としてしまった（笑）。

たぶん、口開いてたと思う（笑）。

絶対！！相当！！！マヌケ面だったと思う！（笑）。

途中辛かったし、足も痛くてしんどかったけど、

でも登ってよかった。

また来年も来たいもんねぇ。

帰りはもみじラインで、那須へ。

途中、夕日がまたきれいだったなぁ。

いやぁ～紅葉最高！

焼肉最高！！（笑）←夜は肉！でした（笑）