お久しぶりのブログです。

韓国で工事中の橋の崩落事故があったみたいですが、なかなか盛大な壊れ方だったようですね。

凄惨な崩壊ピョンテクホ横断大橋(写真11枚) [韓国語]

 

 

韓国では初の4車線の送り出し工法とかやってたようなので、例によって無理に背伸びした結果でしょうか。

まぁその、送り出し工法では昨年日本でも新名神高速道路の橋脚落下事故とかあったので他人ごとじゃないんですが、韓国の今回の事故現場の場合、土木と環境工学関連の学生技術職公務員、土木学会員の数百人の現場学習場として活用してたらしいので、そこが崩れたんじゃ恥ずかしいなんてもんじゃないですね。

ちなみに4月のホルホル記事がこちら。

ピョンテクホ横断「平沢大橋」の姿明らかに... 工程率60% [韓国語]
(抜粋) 陸上で製作した上部構造物(長さ30m)を圧縮装置に押し出すILM工法と橋脚州豆腐で3m建て上部構造物を製作して継続するFCM工法、陸上で3m建て上部構造物を製作して継続するFSM工法など3つの工法で建設される。
 全長1350mのうち、ILM工法は1140m、FCM工法は120m、FSM工法は90m。橋の建設に3つの工法が適用されるのは珍しい。
これにより、土木と環境工学関連の学生技術職公務員、土木学会員の数百人の現場学習場として活用されている。

 



今回はメモ代わりに書いてみました。