中央日報(*1)によれば、昨年夏に 実刑4年の判決 を受けて収監されている、韓国を代表する大企業 ハンファ・グループの金升淵(キム・スンヨン)元(?)会長 が、病気を理由に 「釈放してくれなきゃ、獄中死する!」 と騒いでる模様です。


弁護士によれば、以下の症状。

・ 持病のうつ病と糖尿病が悪化
・ 低酸素症と高尿酸血症を伴う呼吸不全を併発
・ 酸素呼吸器を着用して息をしている状態
・ 敗血症の危険あり


本当なら、よく生きてますねぇ。 ( ̄∀ ̄)

嘘なんじゃないの? ( ̄Д ̄)

でなければ、獄中暗殺のための準備段階とか。 ( ゜∋゜)


まぁ、 病気理由の保釈請求 だけなら、どこの国でも大金持ちの逮捕時によくある話ですけど、 韓国特有 なのが、韓国経済界の反応です。


記事によれば、全国経済人連合会は 「世界経済の低迷で経営上の困難に陥った企業の士気高揚の観点からも、ぜひ保釈されることが望まれている」 と発表したそうです。


犯罪者の保釈が「企業の士気高揚」?

保釈が望まれている??


なんといっても、韓国は、ES細胞論文の 捏造 ・研究費等 横領 ・卵子提供における 倫理問題 が三点セットで発覚した黄禹錫が、 今もって教授で、英雄扱いされてる国 ですもんねぇ。




関係ないけど、記事の「敗血症」のハングル表記が間違ってるっぽいのは漢字排斥のせい?

注釈

*1: キム・スンヨン会長病状重く・・・医師“獄中死”警告 [韓国語]


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