昨日は代々木のNARU ヨナルにジャズを聴きに行きました。
ジャズボーカル仲間と一緒に牡蠣とアスパラのアヒージョとチーズの盛り合わせをつまみながら
美味しい赤ワインをいただきました。

やっと…憧れのちょっとお洒落なジャズナイトライフをマイペースで楽しめるようになりましたね。
ジャズって本当に素敵な曲、スピリチュアルな歌詞が多くてびっくりします。
とっても古くてプロの完成された曲が限りなく存在していて夢のようです。
人類の傑作、財産です。

昨晩もそんな一曲 ’ON A CLEAR DAY’ にうっとりしました。

 


🎹ON A CLEAR DAY    
1965(Alan Jay Lerner / Burton Lane)

On a clear day
Rise and look around you
And you'll see who you are
On a clear day
How it will astound you
That the glow of your being
Outshines every star
You'll feel part of every mountain sea and shore
You can hear
From far and near
A word you've never, never heard before...
And on a clear day...On a clear day...
You can see forever...
And ever...
And ever...
And ever more. . .


ある晴れた日 顔を上げて周りを見てごらん
きっと自分が誰なのか 気づくはずだから
ある晴れた日 夜空のどの星よりも輝いている
そんな自分を見て どんなに驚くかしら

そう自分がこの世界の一部だと気づくはず
あの山や海や浜辺と同じ世界の一部だと
はるか遠くの方から そして周りからも聞こえてくる
今まで聞いたいことのない大切な言葉
ある晴れた日 そう「永遠」を見つけるの

1965年ミュージカル『晴れた日に永遠が見える』の主題歌。ホラー映画の脚本家ジョン・ボルダーストンの書いた「バークリー・スクエア」が原作。不思議能力を持つ少女が催眠療法を受けたところ、前世の恋人との日々を思い出す物語。自分の不幸に落ち込んでいる彼女を、お医者さんが励ますときこの電波系ソングが歌われます。触ると植物が急速に成長するとか、電話がかかる前に分かってしまうとか、一見たわいもない能力を組み合わせ彼女は窮地を脱していく。実は恋人の生まれ変わりが、いつも傍にいた医者だったというオチですけどね。1970年バーブラ・ストライサンド主演で映画化されています。(W&R:Jazzと読書の日々より)