今年も半年が過ぎようとしています。 | 国民年金で生活(田舎に移住)

国民年金で生活(田舎に移住)

来年には、仕事をリタイアし、生まれ育った南アルプス市(旧白根)に移り住み、自給自足の生活をしようと計画しています。
今65歳、少ない年金の自給額の中で安定した豊かな
生活が出来ないかと挑戦します。

今年も半年が過ぎようとしています。

私が山梨に来たのが2年前の7月ですからもう直ぐ

2年山梨で生活した事になります。

この2年を振り返ると、とても平安な生活でした。

月曜日から木曜日まで山梨市のリフォーム会社でア

ルバイトをし、金曜日、土曜日、日曜日は梅畑で農

業をしました。

山梨に来た時は兄が亡くなってから4年、年に1回

草刈に来ていただけですから農地は荒れ放題、梅の

木は伸び放題になっていて2年を目標に土地の整備

と梅ノ木の修正をしようと計画しました。

土は草もほぼ畑と言える状態になで成ってきました

し、梅ノ木も樹形を整え伸びすぎた事に依る木の衰

弱も改善したようで、今週見た状態では来春の収穫

は多分正常になると期待できます。

中古で買った農機具も当初は雨ざらしでしたが、物

置を造った事で雨に濡れた状態に成る事は作業中以

外無くなりました。

休憩所も窓を2箇所作る事を残し完成しています。

当初コンビニで済ませていたトイレも水洗トイレを

造った事でコンビにまで用を足しに行く事も無くな

りました。物置の屋根の上に太陽光発電パネルを4

枚、合計発電量490W/H設置した事で照明、ラ

ジオ、冷蔵庫、工具の充電、トイレのブロアー、井

戸ポンプ、パソコンも使える様になりました。

国民年金とアルバイト料が収入ですから予算的に余

裕は有りませんが、お金を掛けずとも豊かな暮らし

をする為には自分で出来る事は自分でする、ある程

度計画を立て必要な物を購入するのは順番通りにし、

急がず確実に行う事も学び実行出来る様になりまし

た。来月からはいよいよ農作物を出荷する作業を行

う作業場を建て始めます。作業場は約6帖の広さで

造る予定です、基礎は2ヶ月に作りました。柱6本

で壁は無く屋根があるだけの建物ですから台風など

風の強い時、建物が風で持ち上げられないよう、そ

んなに大きな基礎では有りませんから時間を置いて

土と基礎が馴染み風に耐えてくれる事を期待してい

ます。

昨日東電から12,000円ほど振り込まれました。

梅の木の上部に設置する太陽光で発電した電力を東

電に売る為の電線を通す電柱が建てられる代金です。

東電との連結も、経済産業省の事業承認も終えてい

ますから3年以内に売電を開始しなくてはなりませ

ん。今度の雪の季節を予定している雪下ろし事業を

する雪下ろしロボットの作成は売電様のパワコンの

メンテナンス用自家消費コンセントが出来て鉄材を

切断したり穴を空けたりする大きな電力を必要とす

る工具が使えませんから太陽光発電も3年とは言わ

ず早めに始められるよう頑張らなくては。

山梨に来る時計画した生活の中の収入の部の梅の販

売、野菜の販売(クレソン・セリ)雪下ろし事業、

そして太陽光発電事業もほぼ計画通りに行きそうで

す、これらは全て時間に追われる事も無くマイペー

スで行えますし、そんなに多くの収入になる訳では

ありませんが、田舎で老夫婦がのんびりと生活し、

たまには旅行をする、そんな老後計画も見えてきま

した。