年金生活とは何だろうと | 国民年金で生活(田舎に移住)

国民年金で生活(田舎に移住)

来年には、仕事をリタイアし、生まれ育った南アルプス市(旧白根)に移り住み、自給自足の生活をしようと計画しています。
今65歳、少ない年金の自給額の中で安定した豊かな
生活が出来ないかと挑戦します。

年金生活とは何だろうと考えてみました。


社会に出て社会人として働き、家庭を持ち、財産を持つ。


そんな現役生活を終え、仕事からリタイアし、年金生活


には入る、これが今現在社会のお荷物の様にとらえられ


ている事がチョッピリ不満に感じます。今の繁栄を築い


たのは我々の世代が頑張ったからだ、なんていうつもり


はありませんが寂しさを感じる事も事実です。


人は生まれ成人し働き、そして高齢者に成る。これは特


定の人にだけ起きる事ではありませんね、生まれてきた


以上高齢者になり、やがて死を迎えます。宗教は死を見


つめる事から始まりました。簡単に考えれば生まれ、育


ててもらう時期を過ぎ、育てる世代に入る、子の世代は


働き社会の財を作る世代でもあります。そして高齢者に


なり、社会を支える時代から、やっと自分が生きている


事に感謝し、自分の経済を支える為に働く義務から解放


され、自分の自分らしい生き方を可能にする時代に入り


やがて役目を終え人生を完結する、それが人のサイクル


とおもいます。つまり、年金生活世代は人生を完結する


期間だと気が付きました。死を迎え、自分の人生を振り


返って見た時、人は、自分の人生が正しかったのか判断


するとおもいます。


私も年金世代に入りました、これから死を迎えるだろう


15年が自分の価値を確立する時で重要な時期だという


事に気が付きました。この時期はどのような考えで過ご


す事が大事か、今現在は考えが定まっていませんが、一


時一時を過ごす中で考えていこうとおもいます。


今の段階では田舎に移住し自給自足の生活をし、国民年


金で生活の基本費用を賄い、今まで思っていた自分のし


たい事を実現化するために働く、そんな生き方をしたい


事と、方法手段を模索している段階です。

今月中に何としても田舎に移住する事が目標です。それ

に向かって過ごす毎日です。