モネ展 | 心の羽

心の羽

2014年12月に漿液性卵巣がんⅢCの診断。2015年5月に手術。術前術後にddTCを4クールずつ受け、2015年9月に終了。8ヶ月の経過観察を経て、2016年5月脳に腫瘍、10月縦隔リンパ節と肝臓に転移。10月~2017.3 DC+アバスチン。現在はアバスチンのみ3週毎の投与中。

昨日、今日と雪がちらちら舞っています。

こんな日は、雨露がしのげるおうちがあって幸せだ~と、深く感じます音譜


まだこの寒さがやってくる前の、先週の金曜日、お友達とモネ展に行きました。

福岡は大濠公園沿いの福岡市美術館で、先月からやっていました。


「ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅」 と 「印象 日の出」 が、2月4日から入れ替わり。

私は「日の出」を見ることができたのですが、見てるだけで幸せな気持ちになる絵でした。


お日様の上の空の色が、ピンクともオレンジともつかないふんわりとした色で、そこの空気が私を包みこんで行く感覚。船の音や水の音、鳥の声、取り巻く周りの音が聞こえてくるようです。

ああずっと見ていたい・・・と思いました。

人出がとても多くにぎわっていて、立ち止まるひとは後ろに回って、という指示でしたので、後ろに回りしばらくぼ~ラブラブ


他にも、家族の肖像や若い時分に書いた風刺画、風景画、とたくさん展示されていました。

でもやはりモネといえば後半生を過ごしたジベルニーのお庭で書いた睡蓮。


まだ私が20代の頃、主人と二人でヨーロッパを旅行して、多分その時パリのオランジェリー美術館に行ったのだと思います。

美術館はたくさん入ったので、この年になるとどこがどこだか思い出せません。

が、その時に見た壁一面の睡蓮の絵がもう凄すぎて、素敵すぎて、圧倒されて・・・その時からモネのファンになったのでした。

40代では、念願のジベルニーに行くことができて、モネのお庭を散策し、おうちに足を踏み入れてきました。ああ、幸せだったのね・・・あの頃合格


今朝の新聞で、昨日15万人目の入場者を祝って「日の出」の額絵をプレゼントしていました。

私も欲しかった。

買おうかな・・・と思ったのですが、5万円。

失業中の私には手が出ないあせる

なので、田辺画伯(俳優の田辺誠一さん)が描いたモネじいさんを写真に。

どう見ても、カールのじいさんにしか見えないよ。



楽しく見終わった後は、大濠公園沿いの水辺のカフェでランチニコニコ

鰆のグリルで春を感じました。


昨日は長女がお菓子作り。

バレンタインを過ぎたのだが・・・?

大ざっぱなのですが、割と手先が器用な子で、上手に作っていました。

チョコパイとリンゴのケーキドキドキ

少しおすそ分けをいただきました。

食べても食べても太らない体質になりた~いビックリマーク



 これはチョコパイ