昨日、今日と雪がちらちら舞っています。
こんな日は、雨露がしのげるおうちがあって幸せだ~と、深く感じます
まだこの寒さがやってくる前の、先週の金曜日、お友達とモネ展に行きました。
福岡は大濠公園沿いの福岡市美術館で、先月からやっていました。
「ヨーロッパ橋、サン=ラザール駅」 と 「印象 日の出」 が、2月4日から入れ替わり。
私は「日の出」を見ることができたのですが、見てるだけで幸せな気持ちになる絵でした。
お日様の上の空の色が、ピンクともオレンジともつかないふんわりとした色で、そこの空気が私を包みこんで行く感覚。船の音や水の音、鳥の声、取り巻く周りの音が聞こえてくるようです。
ああずっと見ていたい・・・と思いました。
人出がとても多くにぎわっていて、立ち止まるひとは後ろに回って、という指示でしたので、後ろに回りしばらくぼ~
他にも、家族の肖像や若い時分に書いた風刺画、風景画、とたくさん展示されていました。
でもやはりモネといえば後半生を過ごしたジベルニーのお庭で書いた睡蓮。
まだ私が20代の頃、主人と二人でヨーロッパを旅行して、多分その時パリのオランジェリー美術館に行ったのだと思います。
美術館はたくさん入ったので、この年になるとどこがどこだか思い出せません。
が、その時に見た壁一面の睡蓮の絵がもう凄すぎて、素敵すぎて、圧倒されて・・・その時からモネのファンになったのでした。
40代では、念願のジベルニーに行くことができて、モネのお庭を散策し、おうちに足を踏み入れてきました。ああ、幸せだったのね・・・あの頃
今朝の新聞で、昨日15万人目の入場者を祝って「日の出」の額絵をプレゼントしていました。
私も欲しかった。
買おうかな・・・と思ったのですが、5万円。
失業中の私には手が出ない
なので、田辺画伯(俳優の田辺誠一さん)が描いたモネじいさんを写真に。
どう見ても、カールのじいさんにしか見えないよ。
楽しく見終わった後は、大濠公園沿いの水辺のカフェでランチ
鰆のグリルで春を感じました。
昨日は長女がお菓子作り。
バレンタインを過ぎたのだが・・・?
大ざっぱなのですが、割と手先が器用な子で、上手に作っていました。
チョコパイとリンゴのケーキ
少しおすそ分けをいただきました。
食べても食べても太らない体質になりた~い