こちらに来て2ヶ月
自家用車がない私は
MRTを利用することが結構あります
とはいってもせいぜい週1~2回だけど

でももう何度か席を譲ってもらったことがあります

まあね

車両に乗りこむたびに思うのが

ここの乗客の中で

ワタシが1番の年長者だろう

と言うこと

インドネシアの平均年齢は29歳と聞いたことがあります

(日本は50歳近いとも)

MRTの中は若者だらけよ

駅までの道も整備されてるとは

お世辞にもいえないし

トランスジャカルタの乗り場なんて

ふざけてる

公共交通機関は若くて健康な人以外は

使いやすいものではないよね

私より年長者らしき人を

見かけるときもあるけれど

絶対に誰か身内の若者と一緒

年長者に優しいインドネシア人

MRTで空いている席があっても

目的地まで距離もないし

立っていようとすると
近くの若者がサッと立って
どうぞー

と譲ってくれます

そういうときは必ず

テリマカシー🥰🥰

と言って座ります

(次の駅で降りるとしてもね)

今は最初からシルバーシートに

座ることにしました

1駅でも

やっとこさ

gopayのチャージ(こっちではトップアップと呼ぶらしい)ができるようになりました

もちろんコンビニでね

お金もっていって

電話番号伝えるだけでやってもらえます

使ってみようと

グランドインドネシアの

ファミマのコーヒーベンダーロボットに

やってきました

ここはキャッシュレスのみ

これね

平日の昼下り

並んでいる人はひとりだけ

前の人のやり方をじっくりみて

自分のコーヒーを注文

がしかし

やっぱりgopayでの支払いでつまづき

フリーズ

そうしたら

IT弱者に優しいインドネシア人

前の人、後ろから来た人、知らない人

3人がかりで

ここを押せ

もう1回

間違えてるからやり直し

とご指導いただき

なんとか飲物をロボットから受け取りました

ふー

激甘が焦った心にしみる

次はひとりで出来るのだろうか

車がビュンビュン通る道路を渡ろうとすると

不慣れな外国人に優しいインドネシア人

一緒に渡ってくれます

日本では超高齢者がたくさんいらっしゃるし

どちらかと言えば人に手を貸す立場だとおもっていたけれど

この国ではいたわられる側

アラ還のワタシは

もう間違いなく高齢者

やさしくしてくれてありがとう

もう高齢者