10数年ぶりに犠牲祭にジャカルタにいることができたのだけれど
今回お供物のもヤギも1匹も見かけることはなかった
住んでいるのが大都会ジャカルタの中心部だし家庭車もないからそんなに街中をうろうろしておらず
コロナ禍で規制もイロイロ残っているだろうから
そういうこともあるだろう今(土曜日の夜)外からお祈りの声がガンガン聞こえているのだけれど
昨日は近くのマスジッドには牛もカンビンもいなかった
ちょっと都市部を離れれば
嫌というほどみられるのだろうか?
それとも全国的にまだ規制されているのだろうか?
気になる
犠牲祭のことを知らない方
イスラムの宗教行事なので
私の説明が間違っていたら申し訳ないので
是非ググって下さい
ポトンカンビン
(犠牲祭の事を皆そう言っていた
ヤギの首を切ると言う意味)
の日の午前中は出かけない方がよろしい
お供えする儀式に出くわすと
ショックを受けるから
と言われてました
それくらいあっちこっちでやってました
学校に通う年の子ども達は先生から犠牲祭の説明を聞いていたし
そこら中の道端で売られている多数のとを車の中からも見ていたので
理解はしていたようだったけど
(見かけると子供達はドナドナを歌ってました)
実は私はあの儀式を最初からほぼ最後まで見たことがある
住んでいたアパートのローカルの方のご厚意で招待されて居住していた日本人の大人10数名で見せていただいた
内容に関しては異教徒としてはコメントしづらいが
数名は気分が悪くなったようだ(全員男性)
なので子供達にリアルを見せるのは
親として抵抗があったので
いつもその日は家で大人しくしてました
早朝散歩に行った夫は
何も普段と変わらなかったと言っていたので
午後ちょっと出かけたが
本当に普段と何も変わらなかった
一夜明けて日曜日
犠牲祭のためカーフリーデーはないらしいが
いつも通り散歩に出掛けた
同じようにウォーキングしている人やランナー
グループライドしているチャリ族は
端の車線や歩道を利用して通行していたし
空いているスディルマンをバイクライダー達も爆走していた
帰り道家の近くのモスクの前で
キレイにイスラム盛装をした若い女の子達が
お互いにスマホで撮影会をしていたので
特別なお祈りはあったのだろう
う~ん
なんか気になる〜
ウォーキングの途中で
10台以上のパトカーに先導された
大統領専用車がものすごいスビードで
あっという間に前を通り過ぎていった🚙💨💨
日本の安倍元首相が襲われて
亡くなられた事は
日本国民以外にも大きなショックを与えたとニュースで伝えられた
インドネシアでも以前には
何度もテロ事件があった
あんなに高速で走り去ったのは
要人を警護するSPが
気を引き締め直しているからなのかな?