蒸し蒸しとした雨の日

夜になり雨はあがり

ようやくひんやりしてきました

 

昨日

横断歩道ですれ違ったのは

すっぽり傘に隠れたランドセル

交通安全の黄色いカバーの

下は灰色がかった薄い青

たぶん女の子

 

赤いランドセルが欲しい、と言ってた

我が家の男の子や

好きな色は「赤」という誰かさんを思い出しました

 

氷艶2019冒頭の

朱雀くんと光くんが滑るシーンでは

最近見たばかりの

ドキュメンタリーを思い出してました

 

NHK BS

テロの街の天使たち~ブリュッセル6歳児日記~

http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=190724

 

6歳児って

思っていたより

理路整然と話すのですね

 

主人公の男の子が

神様のコスプレするのに布を選んだり

ミイラごっこでトイレットペーパー大量使用したり

自分も子どものころ

こんな風に遊んだわ

懐かしく思える光景

豊かな想像の翼

 

異なる神を信じる彼らが

大人になっても

共存できるといいな・・・と

願うほどにはじーっと見てたもので

 

ほんの少しだけ

氷艶2019の男の子たちに

重なりました

 

さて・・・

ある日の山行

 

砥石山というところへ行ってきました

標高差約600m

けっこうきついガーン

 

ので

お花の写真は少な目

登り始めは沢があります

サワアザミでしょうか

 

お花はあまりなくて

 

エンレイソウが

緑や紫の実をつけていました

 

コットンのような

綿毛の塊がたくさん落ちてましたが

ん?

セイダカアワダチソウって黄色い花なんじゃないの?

 

途中

三角山(先日の三角山とは別物)

のピークを過ぎた下りのあたりで

ベニバナイチヤクソウが数株ありまして

少し元気になったのですが

 

ここからが

きつくて・・・

5、6歩いて立ち止まらないと酸欠あせる

心臓もバクバクするし

ほんと情けない

 

それでもなんとか頂上

 

 

いいお天気でしたので

頂上へ着いたときにはけっこう「密」

 

 

下山はね

登りに比べたら気が楽

足取りは軽かったけど長かった

 

気づくと

マイヅルソウの実はマダラ模様

サンカヨウも実をつけていました

 

花を見たのは

つい最近のような気がしたのですけどね・・・

 

氷艶2019のディレイ・ビューイング見たあと

けっこうその世界に浸ってるなぁ

通勤途中で感じました

 

しばらく

アイスショーがないから

こういうのは久しぶり

 

あの

高橋大輔の

ほとばしるような

様々な感情は

いったいどこから来るんだろう?

 

ジェットコースターと言われた

彼の最初のスケート人生と

あの豊かな感情はセットだろうか

 

たくさん泣いて

たくさん苦しんだから

たくさん笑うことができるんだろうか

 

見てても見てても飽きませんね

大輔さんのスケートも

大輔さんも