5月2日(水)
もえみと新宿ピカデリーで観てきた、「テルマエ・ロマエ」
すっっごい混んでた。割と早く行ったのに席はすでに前方しか残ってなかった。入場時も混みっ混み。あんなに混んでる映画館は初めて見た。平日と言っても一応GW中だし、レディースデーでもあるけど、まあこの映画の期待度がそれだけ高いってことなんでしょう・・・。
劇中、思わずふっと笑ってしまうことは何回かあった。阿部寛さんが現代の日本に来てしまって、目にするいろんな物に衝撃を受けるシーンは、阿部さんの演技も面白くて、タイムスリップものとしてはベタなのかもしれないけど笑えた。たぶん観に行くお客さんのほとんどがああいうシーンを期待しているんだと思うし。
ただなぁ・・・なーんかすっきりしないんだよなぁ~・・・。
ちょいちょい冷めちゃうシーンが入ってきたりして・・・。例えばタイムスリップするっていうシーンでおっさんがでてきて歌うんだけど、あれー・・・一番萎えた。いらなくない?お前誰だよ?って。エンドロールにも出ちゃってるし。しかも途中から出なくなって中途半端。「千年の恋」に出てくる松田聖子さんを連想してしまった(笑)
あと、2回くらいあったタイムスリップする様子を人形回して済ますやつ。あれも、なあ~んかなあ~って感じ。笑うとこなのかもしれないけど、実際笑ってる人いたし、でも私は笑えなかった。あ、苦笑はしたかも。
タイムスリップしてる間のシーンが一番気になったんだよなぁ。タイムスリップが1回しかないならいいかもしれないけど、けっこうな回数往復するから飽きた。似たようなシーンが繰り返されてちょっとくどい。だからこそちょっとずつ変化をつけようとしてたのかもしれないけど、それがそれで微妙。だったらタイムスリップ中のシーンやらなきゃいいのに。やらなくてもこっちは「タイムスリップしたんだな」って理解できると思うんだけど。
キャラクターで気になったのが、上戸彩ちゃん演じるヒロインかなぁ。最初けっこうばかっぽいというか天然っぽい演技だったから「のだめ的なキャラ?」とか思ったけど、それはほんとに最初の方だけだったから、そういうわけでもないんだなーって思った。なんだったんでしょう・・・?とか思ったら監督がのだめの監督なのね(笑)
てかイタリア語覚えんの速くない?時間にするとどのくらいなのかわかんないけど、ひと冬の間の話に見えるんだけど・・・?無理だよね、あんなに喋れるようになるなんて。
ケイオニウスとアントニヌスの歴史的立場が逆になりそうになってしまう原因となるエピソードもなんかしょぼい・・・。そんなちょっとしたことで変わっちゃうんだったら、たぶんもっと大変なことが起こってるよね。しかも“平たい顔”の上戸彩ちゃんに向かって「美しい」だなんて・・・古代ローマ人からしたらブスなんじゃないの?てか服装とか見たら警戒していいレベルじゃない?
・・・・・・・なーんて言い出したらきりないんだけどさ。ストーリーとしてもいまいち惹きつけられないっていうか締まりがないというか・・・んー、微妙!!(笑)
そういえばヒロインの実家の宿ってどうなったんだろ?・・・・・・あーもやもや。
歌丸師匠、ハスリングしてくんないかしら?