パリ4日目はヴァンドーム広場に構えるリッツ・カールトンホテルにてアフタヌーンティーを頂きました
リッツカールトンホテルは、今や日本でも大阪を始まりとして、京都、東京、沖縄、さらに5月には日光にもオープン予定ですが、全ての拠点はここParis
「Salon Proust」でのフランス式アフタヌーンティーを頂きました
フランス式はイギリス式と異なり、全てがスイーツ
一番最初にサーブされたのがチョコレートディップをたっぷり付けて頂くアイスクリーム入りの小さなシュー
チョコレートが濃厚でいくつも食べたい程でした
ロゼシャンパンで乾杯!!
そして、こちらがフランス式アフタヌーンティー!!
スイーツが食べ切れない程の量で何と幸せなんでしょう
食べ切れなかった分はお持ち帰り用にちゃんとBOXに入れてくれる嬉しいサービスがありました
Salon Proustのティーセットは、リモージュが誇る名窯アビランドの白磁製
『失われた時を求めて』で知られる作家のプルーストの名前が由来となっているサロン
ホテル開業の当時からプルーストはリッツ パリを彼の第二のわが家のように愛し、多大なインスピレーションを得ていた…
とあります
宿泊先のホテルまで暫く帰ることが出来ませんでした
ホテルのサービスマンが
「状況が改善されるまではゆっくりしていて下さい」
と言って下さいましたので、お言葉に甘えて3時間程、友人との会話を楽しみました
リッツ流おもてなしが言葉の端々に感じられた時間でした
心地良さを与えるためのソフトな話し方、笑顔、適度な距離感…
スイーツの説明も自ら始めるのではなく 「前置き」があり
「こちらのスイーツについて、ご説明しましょうか?」
とお客様の確認を取ってから話し始めるというスタイル
お客様に合わせたおもてなしが心地良さに繋がるのでしょうね
一流のおもてなしを肌で直接感じることができ
人とのコミュニケーションで大切なことを教えてもらえた貴重な時間となりました