昨日はパレスホテルにて少し早いクリスマスランチを素敵な方とご一緒しました

10月22日の皇居での即位礼正殿の儀以来でしたが

ロビーもすっかりクリスマスアレンジに


皇居のお堀を背景に飾られたクリスマスツリー

とても華やかでした


フランス料理界の巨匠、アラン・デュカス氏が監修するフレンチレストラン

「エステール」ESTERRE

11月1日にオープンしたばかりのお店です


窓際をリクエストしていましたら、真っ直ぐ伸びる道、かつての馬車道が見える席に座ることが出来ました


イチョウやモミジが紅葉している美しい景色もイチョウ


ご一緒したのは、ラジオのゲストにもお越し頂いたマナースクール ライビウム代表の諏内えみさん




最初の乾杯は赤カブのデトックスジュース

お店の名前「エステール」とはアランデュカス氏の生まれ育ったオクシタニー地方の言葉で

「母なる大地」を意味するそうで、日本各地から取り寄せた旬の素材を生かし

ヘルシーで地球に優しい料理を提供されています


アオサのチップに鯛のお刺身をのせたオードブル


海藻の上にラディッシュを添えたサラダ


パンやバターにもこだわりが!!


胡麻と麦胚芽のパン

バターは北海道の畜産農家での手作り

身体に良い食材ばかりで、女性には嬉しいメニューです


オードブルのメインは車海老のソテーを頂きました

フレンチは’’’ソースが命’’としてシェフが拘るところですが

正式の場では、お皿に残ったソースをパンに付けて食べるのはNGと聞いたことがあり

諏内さんにも伺いましたら、カジュアルなお店では許されても

やはり星付きのレストランではNGだということでした

パンでお皿を洗うようで、あまり美しくない食べ方ではありますね


さて、メインディシュには鱈のホワイトソース添え

細かな緑色の粉末はアオサでした

海の香りを楽しみながら、正に五感で味わうお料理でした


デザートにはアランデュカスのチョコレートムース

チョコが濃厚で本当に美味しいデザートでした


ニョーヨーク帰りの諏内さんに、アメリカでのお話も聞かせて頂き

あっという間の2時間半でした

パレスホテルは皇居も近くて、気の流れが良いパワースポットだと感じています

中でもこちらのレストランからの景色は最高です

むらさき音符パレスホテル エステール