8月8日、ハースト婦人画報社

「美しいキモノ〜薄物で集う夏の京都」

へ参加して来ました



大学時代の同級生の友人と一緒にむらさき音符

会場はフォーシーズンズホテル京都

今回私は、涼しげな薄いピンク色の着物を着付けて参加しました



参加された方々は100名程


舞台には京都西陣で創業320年の老舗帯メーカー

岡文織物株式会社「貴瑛」の帯が華やかに飾られていました

「貴瑛」

帯のイメージに合わせ、赤を基調に素晴らしくアレンジされたお花は

世界的に活躍されている株式会社AND ONE代表取締役前谷裕一氏によるものです


オープニングは「美しいキモノ」富川匡子編集長からのご挨拶

紫色のお着物がとても素敵で舞台に映えました


そして、岡文織物 代表取締役の岡本繁夫氏からのお話と新ブランド「貴瑛」のご紹介


そして、「貴瑛」をプロデュースする荒井弥栄さんが登壇

この日、弥栄さんは刺繍入りで「祇園ピンク」と言われる美しい色のお着物をお召しになっていました

写真では濃いピンク色に見えてしまいますが、とても上品な色です(このページの一番下の写真が本物の色です)

「貴瑛」ブランドのコンセプトや拘りについてお話がありました


そのあと、舞台では祇園のトップ芸妓の紗月さんと舞妓の美月さんの舞が披露されました

美しいお二人の舞に見惚れながらも、なんとも贅沢な時間となりました


お食事も大変美味しく、涼やかなゼリーのオードブルから始まり


メインの和牛ステーキまで堪能しました


デザートは甘夏みかんのケーキ


お食事中、舞を披露下さった芸妓の紗月さんと舞妓の美月さんが、

それぞれ各テーブルを回り、お話をして下さいました

このお姿のまま、東京に出張される時もあるそうで

この暑い時期は髪につけた鬢付け油が溶けてくるので大変だというお話も聞かせて頂きました

美しい姿を保つのも、影の苦労があるのですね


芸妓の紗月さんとラブラブ

本当に美しさと可愛らしさを兼ね備えていて魅力的な方でした

美月さんに手を隠して袖の柄を見せる芸妓ポーズを教えて頂きました


舞妓の美月さん


帯に付けていらした龍と鳳凰が彫られた豪華な飾りは

女将さんから頂いた家宝だと話されていました


岡文織物の岡本社長様と荒井弥栄さんと

この日、8月8日は私の誕生日でもあり、令和元年の誕生日にふさわしい

思い出深い一日となりました


弥栄さんからは創業慶応元年の「井澤屋」さんより

帯揚げと帯締めをセットでプレゼント頂きました

爽やかな薄緑と白の色合いで、涼しげなセット

大変嬉しいプレゼントでしたむらさき音符


岡本社長様からは「マリベル京都」のクッキーを頂きました

可愛らしいクッキーがたくさん入っていて美味しく頂いてます



さて、先にご案内しています10月20日(日)にイベントを開催します

「美しい女性を創る雅の世界」
西陣から生まれた新しいブランド


今回「美しいキモノ」イベントの舞台を飾った「貴瑛」ブランドの魅力について

プロデューサーの荒井弥栄さんにじっくりお話を伺います

詳しくはこちらのリンクからご覧ください


是非、いらして下さいね音譜