昨日は午後からオーストリア大使公邸で開催されたイベントへ



駐日オーストリア大使、フーベルト・ハイッス閣下主催

日本オーストリア友好 150 周年を記念してのお茶会でした


ご一緒した香子さんと音譜



大使公邸の室内には日本とオーストリアの国旗が飾られていました


駐日オーストリア大使、フーベルト・ハイッス閣下が出迎えて下さいました


この日はルプレジールの企画として50名の方々と参加しました



最初に駐日オーストリア大使、フーベルト・ハイッス閣下からのご挨拶と


『美プレミアム』水谷編集長様からオーストリアを代表するハプスブルク家 女帝マリア・テレジア

王妃マリー・アントワネット、皇妃エリザベートについてレクチャーがありました

マリア・テレジアは「知力が大切だ」と非常に教育には力を入れていたそうで、

義務教育を初めて創設しました

マリア・テレジアはココアがお好きだったそうですが、

そのマリア・テレジアの娘である王妃マリー・アントワネットはチョコレート好きで

苦い薬を飲むときに、チョコレートに包んで飲んだ程のようです

当時、薬局であったお店が現在はチョコレート専門店として

サンジェルマンデプレに残っています


こちらは4年前にお店を訪れたときの写真

ドゥボーヴ・エ・ガレ』


店内は調剤薬局のような造りが残っていました


「ピストル」というチョコレートが正に当時マリーアントワネットが

薬を包んで食べていたチョコレート

今はカカオの含有量が違う種類が入ったボックスで販売されています音譜


一方、エリザベートは美貌を保つために徹底した努力をされた方だったようですね

私も以前、エリザベートがかつて住んでいたホーフブルク宮殿に行きましたが、

宮殿内にトレーニングルームもあり、

この時代には珍しいのでは…と驚いた記憶があります


セミナーで披露されたエリザベートの体型

このウェストの細さビックリマークあせるあせる

どうやってここまで絞るのでしょう??



このような650年続いたハプスブルク家の歴史において、

代表する三人の女性たちのエピソードを聞きながら、

オーストリアの歴史を改めて学ぶ時間となりました


またこちらのピアノは、明治天皇がオーストリアから献上されたベーゼンドルファー

以前、美智子皇后様がこちらにいらした際に演奏されたそうです



さて、お待ちかねのティータイムコーヒー

大使公邸の専属シェフによる美味しいスイーツ、お茶やワインも頂きました


たくさんのフィンガーフードが並びました


ウィーンといえば、代表するのが「ザッハトルテ」



ホイップクリームをたっぷり盛り、頂きましたよラブラブ


手前のお菓子は「アプフェルシュトゥルーデル」

リンゴを巻いたお菓子です

やはりウィーンを代表するお菓子の1つ


素敵な空間で甘いウィーンのお菓子をたくさん頂いて、

贅沢な時間となりました音符


帰り際も再び駐日オーストリア大使、フーベルト・ハイッス閣下を囲んで

いつもプレジールの会でご一緒するユカさんと


日本とオーストリア国交150周年を記念して

2月17日から羽田空港からウィーンまでのANA直行便が就航されるそうです


オーストリアまでが便利になりますね!!



お土産に国交150周年記念バッチを頂きました