メリダのブログ



  40日ぶりに彼女の街に出かけてきました

  秋から初冬へと衣がえをした木々のグラデーションが

  彼女の居る街への道のりを楽しませてくれた

  少し肌寒いけれど気持ち良い風が

  俺の流行る気持ちを・・・優しくなだめてくれる


  なんだか今のドライブって

  景色も空気も全てが落ち着き払って

  大人の女って感じだよね

  だから彼女が待ってるのに

  ちょっとそいつに浮気したいって・・・感じたいって

  アクセル緩めたりしちゃって


  最近は彼女も事情で昼間は長く家を空けられない


  だから昼前に彼女と逢っても

  それこそあっという間の別れという時間の扉が開いている


  だから二人で居られる時間を・・・大切にしないとって考える

  彼女の温もりが一瞬足りとも途切れないように


  出合った当時はセックス=愛って感じだったけれど

  最近はレスでも構わなくなってる自分も居る

  彼女に本当に惚れてるんだろうね


  そして彼女・・・また綺麗になってました


  この街のあの駐車場で

  いつもの背中合わせの別れは

  3時間と言う深く愛し合うと言うには程遠いもので終わった


  彼女とは次・・・いつになるだろうね


  彼女との優しい愛と彼女の香りを

  初冬の風に持ち去られないように

  大切に・・・持ち帰られた?


  そして彼女との11月15日は・・・


      ☆     ☆    ☆    ☆    ☆   ☆


      彼女の街のホテルは凄くお洒落でお気に入り

      そしてこの日はちょっと嬉しい事が

      普通ラブホって窓って言う窓は閉まってるものだよね


      でも今日の部屋の窓はレースのカーテンで採光

      そこらの一般のホテルより余程良い


      だから少し開放した窓から

      優しい太陽の日に温められた風が

      優しく一糸もまとわぬ体に心地よかった事は言うまでも

      なかったよ


      そこはちょっと小高い丘の上って感じだから

      窓の外は紅葉の森


      勿論覗きなしって事を前提に窓を開けてましたけれど

      見られてもそんなに興味を持てるよな事してません


      なにせ中年のオヤジですからね!


      いつか気兼ねなしでのんびりと旅行が・・・

      なんて叶うわけのない話をしながら

      窓辺のベッドで腰掛けて

      改めて彼女との愛に・・・






      この日・・・俺が泡の怪獣に化けた

      でもこんな客が居たらお部屋担当の○○さん

      怒ってただろうね~(笑