その病院は──
とある団地の一階に位置している。
ウチのダーリン(笑)が子供の頃からあるという、この地域で愛されてきた個人病院。
(地域密着型内科)
入り口からして昭和感あふれるたたずまいで、扉付近にはおばあちゃまたちの愛用カートが並び、下駄箱には昔ながらの緑のスリッパがギッシリと入ってる。
(靴履くところの段差のエグさがザ☆昭和)
そこで、問題が一つ。
そのスリッパはビニール製が故に、サラリとしたくつ下を履くとスッポ抜けてしまいがち。
(病院のスリッパあるある)
めっちゃ、歩きにくい(笑)
おじいちゃま、おばあちゃまは大丈夫…?
まぁ…、そんな心配は御無用ね。
諸先輩方はきっと慣れていらっしゃるはず。
(かかりつけ歴70年とか?)
気を取り直して中に進む。
待合室はいつもながらの盛況ぶりで、時間次第では巣鴨の商店街のようになる。
そして今日もおばあちゃま達が、楽しそうに歓談している。
そこで、いつもの風景に……出会った…🫧
(世界うるるん滞在期?)
さて…。
名前を呼ばれたので診察室に移動して、先生の到着を待つ。ここは複数の診察室があって、先生が中で自由に動き回るスタイル。
昔ながらの病院にしては、画期的なシステムだと思う。団塊の世代がまだ若かりし頃は、この病院はさぞかし混雑していたのだろう…。
(脳内イメージ:なぜか軍艦島)
「おはようございます。」
ハッ……!先生の声だ。
低すぎない、高すぎない、よく通るバリトン。
病院の空気が一瞬だけ“東宝の風”になる。
白衣を翻しながらリズミカルに歩くその姿は、さながら舞台俳優のよう。
(⚠️先生は時々フローラルな香りがする)
ササッと優雅に椅子に座り、
「今日はどうしましたか?」
と、問いかけてくるその姿は、
まるで……
市村正親さん!!(笑)
似てる、似すぎてる…!!!
(脳内BGM:ミス・サイゴンかオペラ座の怪人)
病院へ行くたびに、先生の話よりも市村正親に似てるという圧倒的に強いビジュアルが目に飛び込んできて、話が頭に入ってこない。
もみあげがありそうで、つい耳の横とかをチェックしてしまう。
(なかった)
そのうち本当に歌うかもしれない。
(妄想100%)
ああ…、サラッとした診察は、早ければ2分くらいで終わってしまう…。
残念!!(笑)
(もっと見てたい)
通うだけで元気がもらえそうなお医者さん。皆さんの町にも、そんな病院があれば…、これ幸いです…🎐チリン…