こんにちは、こんばんは
新潟市でアロマとよもぎ蒸しのサロンを開くため
勉強中のmeriです。
たまにはお家で、ゆっくりと、のんびりと
映画でもいかがですか
今日もまた、今まで観た映画を
書き留めたいと思います。
今回は・・・
罪を犯した前科者たちの更生と
社会復帰を目指して奮闘する
保護司の姿を描いた同名漫画を
映画化した作品です。
前科者
2022年製作/133分/PG12/日本
保護司を始めて3年となる阿川佳代は、
この仕事にやりがいを感じ、
様々な前科者のために
奔走する日々を送っていた。
彼女が担当する物静かな前科者の工藤誠は
順調な更生生活を送り、佳代も誠が
社会人として自立する日を楽しみにしていた。
そんな誠が忽然と姿を消し、再び
警察に追われる身となってしまう。
一方その頃、連続殺人事件が発生する。
捜査が進むにつれ佳代の過去や、
彼女が保護司という仕事を選んだ理由が
次第に明らかになっていく・・・。
映画では、連続ドラマ版
「前科者-新米保護司・阿川佳代-」の
その後を、原作にはない
オリジナルストーリーとして描いているそうです。
正直、この映画を観るまで
保護司について、
よく理解していませんでした。
犯罪者の更生を助ける保護司は、非常勤の
国家公務員なのに、ボランティアのため
報酬が一切ないとのこと・・・
この映画の主人公も、コンビニ店員と
保護司の仕事を掛け持ちしていました。
こんなにも多大な労力を要する仕事が
無報酬だなんて、ただただ驚くばかり
それでいて、前科者ときちんと向き合い
寄り添ってくれる保護司さんは、
まるで神様みたいです!
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました