こんにちは、こんばんは
新潟市でアロマとよもぎ蒸しのサロンを開くため
勉強中のmeriです。
今週もお疲れさまでした~
たまにはお家で、ゆっくりと、のんびりと
映画でもいかがですか
今日もまた、今まで観た映画を
書き留めたいと思います。
今回は・・・
10代少女の視点から
家族や友人との関係を描き、
第24回釜山国際映画祭で
4部門を受賞した作品です。
夏時間
Moving On
2019年製作/105分/韓国
<あらすじ>
10代の少女オクジュと弟ドンジュは、
父親が事業に失敗したため、大きな庭のある
祖父の家に引っ越して来る。
しかし、そこに母親の姿はなかった。
弟はすぐに新しい環境に馴染むが、
オクジュはどこか居心地の悪さを感じる。
さらに離婚寸前の叔母までやって来て、
ひとつ屋根の下で3世代が暮らすことに。
それはオクジュにとって、自分と家族との
在り方を初めて意識するひと夏の始まりだった。
<感想>
特に大きな出来事が起こるわけでもなく、
ある家族の夏の日々が淡々と
描かれているのですが、
不思議とどこか懐かしく、心地よかったです。
少女オクジュの思春期女子特有の心情が
繊細に表現されていて、
気づいたら引き込まれていました。
オクジュと弟ドンジュを演じた役者さんが
とにかく素晴らしかったです!
ちょっと切なくも、優しい作品でした。
最後まで読んでくださって、
ありがとうございました