冷や汗もののシンガポール入国の巻

春休みの一大イベント、

シンガポールへの旅を企画していました。

妹家族が渡星して 、早1年。

あちらの生活にも慣れ、可愛い姪っ子ちゃん達はもう

英語と中国語と日本語を見事に使い分け、

フランス人のお友達もいるという～

なんともグローバル

息子達も初めてのシンガポール行きを

何ヶ月も前から、指折り数えて楽しみにしておりました。

そんなワクワクドキドキが一変

頭真っ白、全身震えが止まらない事件が発覚したのが

渡星3日前

ルンルン気分で『ガイドブック』に目を通していると・・・

あるページの片隅に

パスポートの残存有効期間は「滞在予定日数+6ヶ月」以上

・・・とある！？

文字が小さすぎて、見落としそうになるも

私の目は、この小さな文字に釘付け

なんとっ！？

ツアー会社からは、何も聞いてない・・・

・・・と思う

もう、キャンセル代もかかる日数だし

何より、この日の為に色々な準備を積み重ねてきた。

今さら、「はいそうですか・・・」と旅行を中止する気にはなれない

母は、文字通り・・・三日三晩

考え、悩み、神様に祈り～～

イチかバチか出国する決意を致しました！！

そんなこんなで、関空での出国の際は、

「シンガポールで入国を拒否された場合、航空会社は一切の責任を持ちません。

その場合は、すみやかに自費で帰国するように」

という意味の全文英字の念書にサインを求められ、

ますます不安になるも、いざ出国してしまうと、深夜の空路。

心配で一睡もできないのでは？という心配をよそに・・・気持ちはもう南国・シンガポール

優しそうな入国審査官のお兄さんの列に並び、一瞬、指で何かを数える素振りをするも

難なくスルー

バンザーイ

無事、シンガポール入国を果たしました

早朝にもかかわらず、空港まで心配して来てくれた妹に感謝

妹家族の住む、コンドのプールに息子達大喜び

オーチャードを拠点に

観光にグルメにと満喫した数日間

本当に楽しかった・・・

出発前、とにかく不安で。

思わずFBにその胸の内を告白

多くの方々にご心配をおかけし、励ましとエールをいただきました。

そのお陰で渡星できたと思っております。

本当にありがとうございました。。。

すべての事柄に心から感謝して・・・