今日は今年度の終了式でした。

22日の卒園式でクラスのお友達3人が卒園したので、
教室がちょっと寂しかったです。


年度末の終了式はいつも先生達の異動の発表があるんですが、
名古屋は今年は市議会がゴタゴタしすぎて、
終了式時点で職員の辞令がでておらず、発表なしでした。

新年度に登園したら、
「あの先生が異動?お別れも御礼も言えなかったな(:_;)」
って感じの事もあるのかな?
そんなのちょっと淋しいわ。


名古屋の市議会が早く正常に動いてくれますように。


市議会と言えば、今日
「東部地域療育センターの土地に関する請願」
という署名を「実現させる会」宛に提出してきました。

前に書いた通り、現在名古屋市東部には療育センターが無く、
同じ市内でも受けられる療育サービスがまちまちです。

今回名古屋市がやっと具体的な建設予定地を提示してくれましたが、
守山区の志段見地区からとても遠く、交通の便も悪い。
「毎日通うのが難しいので他の土地を探してください!」
という声が該当地区の保護者から多数でています。

新しくできた中央療育センターに凄く近い場所だし、バランス悪い…。


「建ててほしいと言うから建ててあげるのに、贅沢では?予算も土地も限りがあるのだから協力して欲しい」
と思われるかもしれませんが、
どうしても行きたい私立の幼稚園に1時間かけて通うとかなら、出来るでしょう。
お利口に車や電車に乗れますし。

でも「障害児を連れて」「毎日」往復2時間は余りにも辛すぎます。

多分それは経験者でないと実感できないだろうなあ。


多額の税金を使って建てて頂くのです。
着工してしまってからでは遅い。
やっぱり使えないから移転となったら税金の無駄遣いになってしまう。
これから何十年と地区の障害児と保護者が使ってゆくのですから、
納得のゆく案でスタートしないと勿体ないです。

あるんだけど不便で誰も使わないとなったら、
建ていただいた私達も市民の皆さんに申し訳ないじゃないですか。


というわけで、アクセスの良い場所を再度探してください、今の候補地で着工しないでくださいと言うお願いの署名でした。


前回同じ署名を河村市長あてにしましたが、
効果なしなので、今回市議会あてに署名集めなおしました。

市長の仕事は減税だけじゃないと思うんだけどな…。

市長宛の請願書は無視されたらお終いなんだけど、
市議会宛に出すと必ず議題にしてもらえます。

でもそれで否決されたら、再度チャレンジしても通り難くなっちゃうんですけどね…。


東部の障害児と保護者が早く西部や北部と同じ水準の療育を受けられますように。