宮本美奈子さんの報告

火曜の夜、中小企業家同友会事務所で看護士でもある宮本さんの
被災地ボランティア報告があり、参加してきました。

写真を交え、被災地の現状と今後の課題について話されましたが
誰のための
何のための支援なのか、ということや
関わりを求めている方々との会話、ニーズの聞き取りが
どれほど大切か実感しました。

まだまだ現場は混乱していたり、連係がスムーズにいかないことも多く、
「顔の見える長期支援が必要だ」とおっしゃっていた言葉が
とても重く心に残りました。


今回はたまたま地元テレビ局の取材が入ったのですが、
時間が経って風化して行かぬようにすることも、
後方支援の一つだと思います。

彼女はこれからも折を見て現地に行かれるそうです。


宮本さん、報告有難うございました。