
金沢のTOTOショールームでイタリアンドルチェ教室。
女性起業家交流会(JKK)の委員会企画です。

TOTOとのコラボ企画が今年もたくさんあります。
今日の講師は、高畠 清美さん(無添加パン パーネ工房VERO主宰)
イタリアで学んだ家庭料理を教えて下さいます。

クレープを焼く機械はありませんから、家庭用のフライパンで。
最初は失敗しますが、慣れてくると皆さん上手にできるように。

トッピングは各自自由に。
これは中にバナナを巻いて、チョコを刻んだものを乗せ、

カナダの高級メープルシロップを掛けてあります。
嫌みのないクリーンな味でした。
甘くないのでチョコと良く合います。
そういえば、イタリアではチーズなんかにも掛けますね。

中にペースト状のへーゼルナッツチョコレートを挟んだり。

焼きパンナコッタ。
よくお店で頂くパンナコッタとは少し違い、フワフワです。
今回ゼラチンは使用せず、プリンのように蒸し焼きにしています。
取り寄せた本当に美味しい生クリームと卵白とグラニュー糖、
バニラオイル(あればバニラビーンズ)、そして岩塩ちょっぴり。

パンナコッタ(Pannacotta)は、
酪農の盛んな北イタリア・ピエモンテ州の家庭菓子として生まれた
乳製品たっぷりの皆に親しまれているイタリア発祥の洋菓です。
「パンナコッタ」はイタリア語で生クリーム(パンナ)を煮た(コッタ)という意味。
手間はかかりますがこれが本当のパンナコッタ、
イタリアのママンの味なのかな?
良い材料さえ用意すれば、こんなパンナコッタが家でも作れるんですね。
パーティなんかにはピッタリです。
大きな容器にたっぷりと作って、取り分けて食べるのがイイカモ。
冷えても美味しいですが、温かいのがとても美味しい!
温かいお菓子を食べられるのって、家で作る時ならでは。
形は崩れても、とっても幸せな気持ちになれますね(๑→‿ฺ←๑)
時間作って、たまに女らしいこともやってみよう(笑)