雪の金沢、今朝も出勤前の雪かきから始まりました。
それでもサラサラの軽い新雪は、湿気の多い北陸特有の雪に比べれば
天使の羽根のよう!
、、、あれ、この比喩どこかのランドセルか(笑

<土曜の休日「銀の芽紅茶店」店主の紅茶教室へ>
それにしても、眠いです。
サッカーアジアカップの決勝戦をしっかり見た方は
きっと皆同じだろうと思うけれど、
眠いけれども価値ある優勝!気分は最高です。

それにしても、サッカー、始まる前から感動がありました。
試合前テレビに映し出されたのは、
日本側ベンチに掲げてあった、負傷離脱したMF松井、香川、槙野、酒井の
真っ白なユニホーム。
これから挑むのがファイナルなんだ!と感じさせてくれたのと同時に
ザッケローニ監督の元、チームとして戦ってきた「日本」を教えてくれました。
優勝が決まった後には、その白いユニフォームを手に持ち、
また自分のユニフォームの上から重ね着する選手も。
試合内容は苦しかったし、MF松井、香川がいないことで
圧力ばかり感じられた中盤は、本田へのマークがその分キツイせいか
敵陣へ出す良いパスも、切り込むシーンもほとんど見られず、
本田が調子悪いようにも見えてしまったくらい。

それでも、ザッケローニ監督の采配は素晴らしかった。
監督が変わるとこれほど違うものなのだろうか?
後半途中、空中戦に強いというDF岩政や吉田がセンターバックにきて、
オーストラリアのFWキューエルなどによくついていた。
そしてDF長友が1列前にポジションを変えた途端、
そのスピードにだんだんオーストラリア選手が翻弄されて、
彼に付かなければならなくなり、すこしづつ陣形が崩れる、
とうとうそれが延長後半のFW李のゴールに繋がった。

やはり、監督ですべてが決まる、というのは言い過ぎだろうか?
欧州や各国に遠征に出ている選手の層がいつもより厚いのは事実だけれど、
メンタルやフィジカルな面、個人技がどれだけ突出していても
それだけではやはりない、という気がする。
どんな指導者も、何も特別な魔法は持っていない
ただ、自分なりの、なにか大切なものを知っているのではないかと思う。
ザッケローニ監督のインタビューコメント、どれを聞いてみても
彼は自分のことなどなにも大げさに表現しない。
相手国の選手、監督を褒め、スタッフ、選手の健闘を賞賛し、
戦列を離脱した選手を気遣い、一度も試合に出られなかった選手を讃えた。

これからのザックジャパンが楽しみになった。
あのドーハで、日本選手のタフさを見せてもらえたのも何よりだ。
指導者としてのザッケローニが日本に与えてくれる恩恵も、
出来る限り吸収して今後に生かしてほしい。
韓国もオーストラリアも強かった、まだまだ紙一重の差だ。
でも私も頑張って応援したい。

それでもサラサラの軽い新雪は、湿気の多い北陸特有の雪に比べれば
天使の羽根のよう!
、、、あれ、この比喩どこかのランドセルか(笑

<土曜の休日「銀の芽紅茶店」店主の紅茶教室へ>
それにしても、眠いです。
サッカーアジアカップの決勝戦をしっかり見た方は
きっと皆同じだろうと思うけれど、
眠いけれども価値ある優勝!気分は最高です。

それにしても、サッカー、始まる前から感動がありました。
試合前テレビに映し出されたのは、
日本側ベンチに掲げてあった、負傷離脱したMF松井、香川、槙野、酒井の
真っ白なユニホーム。
これから挑むのがファイナルなんだ!と感じさせてくれたのと同時に
ザッケローニ監督の元、チームとして戦ってきた「日本」を教えてくれました。
優勝が決まった後には、その白いユニフォームを手に持ち、
また自分のユニフォームの上から重ね着する選手も。
試合内容は苦しかったし、MF松井、香川がいないことで
圧力ばかり感じられた中盤は、本田へのマークがその分キツイせいか
敵陣へ出す良いパスも、切り込むシーンもほとんど見られず、
本田が調子悪いようにも見えてしまったくらい。

それでも、ザッケローニ監督の采配は素晴らしかった。
監督が変わるとこれほど違うものなのだろうか?
後半途中、空中戦に強いというDF岩政や吉田がセンターバックにきて、
オーストラリアのFWキューエルなどによくついていた。
そしてDF長友が1列前にポジションを変えた途端、
そのスピードにだんだんオーストラリア選手が翻弄されて、
彼に付かなければならなくなり、すこしづつ陣形が崩れる、
とうとうそれが延長後半のFW李のゴールに繋がった。

やはり、監督ですべてが決まる、というのは言い過ぎだろうか?
欧州や各国に遠征に出ている選手の層がいつもより厚いのは事実だけれど、
メンタルやフィジカルな面、個人技がどれだけ突出していても
それだけではやはりない、という気がする。
どんな指導者も、何も特別な魔法は持っていない
ただ、自分なりの、なにか大切なものを知っているのではないかと思う。
ザッケローニ監督のインタビューコメント、どれを聞いてみても
彼は自分のことなどなにも大げさに表現しない。
相手国の選手、監督を褒め、スタッフ、選手の健闘を賞賛し、
戦列を離脱した選手を気遣い、一度も試合に出られなかった選手を讃えた。

これからのザックジャパンが楽しみになった。
あのドーハで、日本選手のタフさを見せてもらえたのも何よりだ。
指導者としてのザッケローニが日本に与えてくれる恩恵も、
出来る限り吸収して今後に生かしてほしい。
韓国もオーストラリアも強かった、まだまだ紙一重の差だ。
でも私も頑張って応援したい。
