2022(令和4)年10月09日(日)、3連休の中日、「Funabashi・gourmet会」の会合で、JR東京駅・丸の内口から徒歩約2分の丸ビル36階にある「暗闇坂・宮下 」さんに、季節限定の松茸懐石を味わう目的で、お邪魔しました。予約は、11時30分からです。
丸ビルの36階にある「暗闇坂 宮下」さん。久し振りに来たので、このビルをKITTE丸の内ビルと間違えて、隣の新丸ビルに向かい時間をロスしました、、、。
生ビールは、サントリーのプレミアモルツとウーロン茶です。(全ての写真は、同行者のA女史の提供です。Photography by A-joshi)。
先付のとんぶり養老寄せ。左から湯葉、松茸、焼き茄子。
松茸土瓶蒸し。海老、三ツ葉。濃厚でした。
2杯目は、秋田の山廃純米の刈穂をグラスで一合。
お造り。左から、シマアジと長崎の本マグロ。
焼物。真ん中から時計回りで、鱧そうめん、焼き松茸、カマス若狭焼き、上に乗ってるのが、エシャレットの酢取り、カボチャの石垣チーズ。
※エシャレット。タマネギの一種、具体的にはタマネギの変種である。
松茸の茶碗蒸し。
松茸の天ぷら、シシトウ。自然塩と天出汁で。
3杯目は鹿児島の芋焼酎・魔王を頼みました。
同行者は、イタリアのメディチ家の紋章をあしらったマークで知られるイタリアのミネラルウォーターアクアパンナを。
締めは釜炊きの松茸御飯。出汁が出て美味かったので3膳いただきました。
香物と赤出汁。
デザートは左から、キャラメルプリン、カボチャのアイス、柿。
36階から右側に東京タワーが見えます。
左側には、東京ベイブリッジも見えました。
次は隣の新丸ビルの1階に移動します。「ショコラティエ パレ ド オール 東京」さんでケーキをいただきました。
私は、アイスティーとモンブランショコラを、同行者は、コーヒーとシシリアン。デザートは、本当に別腹でした、、、。
この後は、大丸東京さん地階の「神田志乃多寿司」さんで稲荷寿司を購入してから帰宅しました。余談ですが、大正時代、未曾有の関東大震災を耐えた東京駅ですが、昭和二十年(1945年)3月10日、米軍の市民の殺傷を狙った東京大空襲で、駅舎の三階部分とドーム屋根が破壊され焼失しました。しかし、その後は2階のままでしたが、工事で3階に復元されており、駅前の広場は賑わいをみせています。

































