2022(令和4)年3月18日(金)、寒さが戻り、まだまだ春が遠い弥生(やよい)の時期にホームグラウンドの船橋宿で、春の旬の物を味わう目的で、「船橋グルメ会」の会合を行なう為、「おかめ寿司」さんに、お邪魔しました。予約は、17時00分からです。 

 しかしながら、コロナ(武漢肺炎)禍の次は、ロシアのウクライナへの侵略による第3次世界大戦の危機、そして、地震と。これから、ますます、生活が、徐々に厳しくなって行くんでしょうね。因みに、コロナ禍になる前に、たまたま、マスクを10箱(1箱30枚)を購入していたので、高いマスクを買う事なく済みましたが、ガソリンに関しては、満タンにする事はありませんが、仕方なく入れざるを得ませんね。やはり、人為的に高くなった場合は、入れたくないのが心情です、、、。

 話は変わりますが、ウクライナのゼレンスキー大統領の米国議会での演説は、拍手喝采で見事でしたね。しかるに、日本人の目線では、当時の大日本帝國海軍の機動部隊が行った真珠湾攻撃は、軍施設を狙ったもので、民間人への無差別な攻撃は無かった訳ですので、ロシアと同等にされるのは違和感を感じました。当時の外務省の不手際で宣戦布告の通告が1時間遅れた訳で、帝國海軍の責任はないのですが、アメリカ人の目線では、やはり、卑怯な騙し撃ちとなる訳です。日本では、23日(水)に、ゼレンスキー大統領の国会での演説が行われる予定ですが、どんな内容になるのか、平和に慣れてしまった日本人の心に響いて、更なる支援の輪が広がる事を期待したいと思います。

 

※弥生(やよい)。弥生とは、旧暦3月の異称。

 

先程まで降り続いていた雨が止みました。私は、いつものように隣の三峯神社さんでお詣りしてから伺いました。

 

 

 

サッポロの赤星の中瓶と、ウーロン茶です。因みに、カウンターは私達と、常連と覚しき男性2人が、それぞれ単独で、男性2人連れが1組でした。(全ての写真と料理の解説は、同行者のA女史の提供です。Photography  by A-joshi)。

 

 

 

1品目は、旬の蛍烏賊と京都の菜の花を酢味噌で。京都の菜の花は、あっさりとしています。

 

 

 

2品目。愛知県の煮あさり。出汁が美味く、柚子の香りがしました。

 

 

 

3品目。ヒラメを塩で。(上記3枚の写真のみ私が撮影。A女史のiPhoneが、アップロードし始め使用出来なかった為。)

 

 

4品目。ヒラメのえんがわ。すだち醤油で食べます。

 

 

5品目。京のメジマグロ。その子供です。

 

 

 

 

6品目。鰯の海苔巻き。

 

 

 

7品目。熱々の旬のマテ貝。成人してから初めて食べたかも。

 

 

 

炭で炙った海苔。パリパリしています。海苔の下に炭が入っています。

 

 

 

8品目。平貝に花山葵、干瓢を巻いて食べます。

 

※花山葵(はなわさび)。葉わさびの、花のつぼみがついたもの。2月から3月頃にかけて賞味される。

 

 

2杯目。芋焼酎の黒霧島。

 

 

 

 

9品目。大好きなタコの柔らか煮 と三陸の蝦夷鮑。

 

 

 

握りスタート。スミイカ。甘いです。江戸前寿司は、素材の味が味わえるの良いですね。私の基本は、醤油の海?に浸して食べる派です。

 

 

 

コダイの柚子締め。

 

 

 

甘鯛。

 

 

 

ヒラメの昆布締め。

 

 

 

3杯目。佐賀の東一(あずまいち)の純米吟醸。飲みやすいです。

 

 

 

 

旬のサヨリのオボロ入り昆布締め。オボロの甘みが良いです。

 

 

 

旬のアオヤギ。

 

 

 

こはだ。

 

 

 

バフンウニ・とらふぐの白子入りのリゾット?の様なもの。美味いです。

 

 

 

煮ハマグリの出汁入り茶碗蒸し。これも絶品でした。

 

 

 

※4杯目は黒龍のクリスタルドラゴン。写メ無し。

 

 

 

 

熱々の車海老。

 

 

 

中トロ。

 

 

旬の煮ハマグリ。

 

 

 

カジキの漬け。

 

 

 

穴子を追加で頼み締めました。

 

 

 

最後は、緑茶を頼んで、春の旬の物を十分に堪能して、店を後にしました。冷たい春雨(はるさめ)が再び降り出し、春まだ遠く、人の賑わいが回復しつつある船橋宿を、ほろ酔い気分で帰宅しました。

 

 

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