2020(令和2)年1月6日(月)、以前、訪ねて休館だった秩父珍石館と法雲寺に行ってきました。コースは、外環道⇒東北道⇒圏央道(鶴ヶ島IC)⇒国道299号⇒道の駅あしがくぼ⇒秩父珍石館(0494-24-7288)⇒法雲寺(0494-54-0108)⇒ 「ちちぶ路」 (0494-54-1560 )で蕎麦の昼食⇒聖神社(0494-24-2106)⇒国道140号⇒皆野寄居道路⇒国道140号⇒関越道(花園IC) ⇒圏央道⇒東北道。
◆※知らないうちに中身が別のブログになって居ましたので、一からやり直しましたので、オリジナルとは違っています。
以前来たときは休館日で見学出来なかった秩父珍石館に初訪問です。
珍石館のシンボルと云うべき神童(かみのわらべ)。初代館長が、偶然、この石との出会い、さらに夢のお告げで人面石を集め始めたそうです。
個人的に気に入った木枯紋次郎の石。
神童(かみのわらべ)。目と口は貝殻だそうです。館内は写真撮影禁止ですが特別に許可していただき撮影しています。法雲寺に移動します。
雪が残る法雲寺。その法雲寺では、宝物の天狗の爪・龍の骨・楊貴妃の鏡を観る事が出来ます。
飛龍の松。頭が龍の形に見えます。
この地域の深谷に棲む、1000年生きた悪龍が、命が尽きる前に、1つぐらい善行をしたいと、今までの悪行を悔い改め、池から天に昇天して、望みどおりに善龍になったそうです。
天狗の爪。サメの歯の化石だそうです。
龍骨。
唐の玄宗皇帝は日本への侵略を画策していましたが、それを阻止する目的で熱田神宮が放った密偵で、今で云う処の秘密工作員だった女性が楊貴妃だった説があります。その楊貴妃が原因で引き起された安史の乱により、唐の中央集権体制は弱体化して、日本を侵略するどころではありませんでしたので、その事から日本への侵略阻止の秘密工作は成功した感じです。その様な理由で楊貴妃の鏡が日本にあっても何ら不思議ではありません。
※密偵(みってい)。秘密・内情などをひそかに探ること。また、その人。間諜(かんちょう)。スパイ。
※安史の乱。中国、唐の玄宗の時代,節度使(地方の軍団長)安禄山(あんろくざん)とその部下の史思明(ししめい)が起こした反乱(755〜763年)。玄宗皇帝(げんそうこうてい)が楊貴妃(ようきひ)への愛に溺れて、政治を顧みなかった為に起きた。唐は異民族の助けを借かりて反乱を鎮めたが、これ以後、唐は衰えた。
ランチは「ちちぶ路」さんで、蕎麦セットをいただきました。聖神社に移動します。
聖神社で金運には、全く縁の無い私ですが、この日ばかりは、欲が出てしまい念入りにお詣りしましたが、金運には、やはり、縁が無かったです。この後は寄り道せずに帰宅しました。



































