2013(平成25)年4月20日(土)、入間基地ランウェイウォーク2013のイベントに抽選で何とか当選したので行って来ました。ランウェイウォークとは、普段は立ち入ることが出来ない(航空祭でも立ち入る事は出来ません。)、入間基地の飛行機の滑走路 を歩く事が出来るイベントです。距離は2000mで往復で4000m歩く事が出来ますが、疲れた方は、ショートカットも出来ます。個人的には航空機も展示され、抽選で1000人なので11月の航空祭のような混雑もないぶん、じっくり見れると言うメリットが有ります。

 




ここから会場までシャトルバスで行きます。

 

 

 

 

シャトルバスの中ですが普通のバスです。

 

 

 

 


この炊事車で昼食に振舞われる「イーグルカレー」が調理中でした。

 

 

 

 

休憩所です。ウォーク終了後は、ここで「イーグルカレー」が食べれます。

 

 

 


川崎重工業がアメリカのCH-47Dをベースにライセンス生産を行なっています。福島第一原発の事故では、上空から原発冷却のための散水を行いました。

 

 

 

 

 

内部が、ほぼ待ち時間無しで見学出来ました。

 

 

 

 


コクピットも見学できます。

 

 

 


C-1中型輸送機の後部です。

 

 


C-1中型輸送機の内部です。

 

 

 

椅子に座ってしばし休息。

 

 

 

C-1中型輸送機のコクピットです。

 

 

 

 


C-1中型輸送機は、日本航空機製造によって開発された国産機です。長所は離発着は600mあれば可能で日本国内の空港には離着陸出来る使用です。短所は、後続距離が1700kmと短いので海外で有事があった場合の邦人救出には向きません。現実の問題として、日本人が世界各国で活躍し、世界の隅々まで根を張る以上、必ずリスクが伴います。それに対応可能な組織は航空自衛隊しかないでしょう。この問題を解決可能な後続距離が6500kmの後継機XC-2次期輸送機が現在、開発中です。

 

 

 

 

 

 


ペトリオット・システムです。



 



ブルーインパルスの曲芸飛行でお馴染みの川崎重工が開発した国産のT-4中等練習機です。

 

 

 


個人的にはT-4より平成のゼロ戦と呼ばれるF-2戦闘機がお気に入りです。

 

 

 


操縦席も、こんな近くで見れます。

 

 

 

 


歩哨犬の訓練も見学出来ます。良く見ると航空自衛隊のロゴが入った制服を着用しています。歩哨犬にも制服とは、空自さんのセンス恐るべし。

 

 

 

 

 


個人的には、このユニフォームの猫用があれば、即、購入しますが???。

 

 

 

 

 



訓練ですが、噛まれると痛いと解説していました。

 

 

 

音楽隊を先頭にウオークが、こんな感じで、ゆるくスタートします。

 

 

 

C-1輸送機が並んでいるのは、地上展示とは言え、圧巻でした。

 

 

 

滑走路を自分のペースで歩け、疲れたらゴールまで行かず、ショートカットもありです。

 

 

 


朝が結構早かったので、今回は、ショートカットしました。

 





炊事車で調理されたイーグルカレーを御馳走になりました。

 

 

 

 

 


航空自衛隊・入間基地ランウェイウォーク2013

今回の参加メンバーは、職場の山(楽)部と酒場放浪会の面々です。

 

 

 

 


小学生時代の給食を思い出します。飛行展示は、ありませんでしたたが、普段立ち入れない場所にも行く事もでき、じっくり航空機や車両も見学出来たので有意義な時間を過ごせました。この後は、入間基地に別れを告げ、今回のイベント参加メンバーである、職場の酒場放浪会の打ち上げを上野で行い、2次会終了後に解散して帰宅しました。


 

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