インドタロット 今日の一枚引き~杖3(R)~ラーヴァナが相談に応じない | 【東京 神楽坂】 チャネリング&コンサルタロッター Mercury Hiromi

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杖3~ラーヴァナが相談に応じない(逆位置)

 

 

Message from the card

ーKeywordー

【影のサイド】

一旦立ち止まって、客観視することが大切です。

 

-恋愛-

根拠ない言葉には、影響を受けないでください。

 

-仕事-

妥協することができずに、非現実的な計画に陥ってはいませんか。

 

-対人-

近いうちに、あなたの周りの人たちが必要となりますので、彼らに対して、怒らないでください。

 

 

カードの意味

 

 

 形を変える魔術師であるラーヴァナは、怒りの中で恐ろしい十字、多元的な形を見せます。

 

 ラーマと彼の軍隊は無敵であると言われていましたが、ラーヴァナは、そのような正直さを軽蔑していました。

 

 ラーヴァナは、実際にはアーユルヴェーダ、舞台芸術、戦争に関わる機会についての論文を書いたその時代の偉大な学者、バラモン・ラクシャサでした。彼の巨大な力は、彼がシヴァの偉大な信者であり、驚異的なターパーシャ(タパスを行う人)の能力を持っていたという事実から生じています。彼の「Shiva Tandava Stotram」は、よく知られている最も信心深い賛美歌の一つです。

 

 ラーヴァナは、自分自身に対して過大な感覚を持ち、シヴァのもう一人の偉大な信者ラーマとあらゆる面で同等以上であると思っていました。その傲慢さゆえに、シータを誘拐する際に、人々に打撃を与えたという大間違いをしてしまったという認識をもつことができませんでした。

 

 

*『ラーマーヤナ』は、古代インドの大長編叙事詩です。ヒンドゥー教の聖典の一つであり、『マハーバーラタ』と並ぶインド2大叙事詩の一つでもあります。サンスクリットで書かれ、全7巻、総行数は聖書にも並ぶ48,000行に及んでいます。成立は紀元3世紀頃で、詩人ヴァールミーキが、ヒンドゥー教の神話と古代英雄コーサラ国のラーマ王子の伝説を編纂したものとされています。

 この叙事詩は、ラーマ王子が、誘拐された妻シーターを奪還すべく大軍を率いて、ラークシャサの王ラーヴァナに挑む姿を描いています。ラーマーヤナの意味は、「ラーマ王行状記」です。

 

 

 

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