インドタロット 今日の一枚引き~円盤 3~4つの情景 | 【東京 神楽坂】 チャネリング&コンサルタロッター Mercury Hiromi

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東京神楽坂にあります「タロットルームMercury」 にて、日々占っています。ブログには、「インドタロット 今日の一枚引き」、占いスケジュール、タロット講座レポート、チャネル・占いに役立つと思い日々模索・実践中のこと(今は、特に山登り)をUPしています。

Mercury Hiromiです。好

 

円盤 3~4つの情景

 

 

 

Message from the card

・チームワークとグループ・ダイナミックスを示すカードです。その利点について考えてみてください。

 

・報酬や必要な休息が生み出されていないとしたら、あなたの仕事が、あなたの生命力と調和していないからです。

 

・ここは、あなたにとって適正な場所でないという認識があれば、移動し続けることです。

 

カードの意味

 

 

 シュッドーダナ王の隠し立てと隔離によって、シッダールタ王子は、神秘的な価値のものから遮断されていました。

 

 一体、外の世界に何があるのだろうか -どんな知識、どんなパワーを、王は、王子が学ぶことになるのを恐れているのだろうか?-王子は、密かに壁を越え、彼を連れて行くようにと、御者のチャナを説得しました。そして、王子がそこで見たことは、彼をすさんだ気持ちにさせました。老人、瀕死の病人、死体を、次々に見ました。それらは、貧困と結びついており、彼を愕然とさせ、うんざりさせ、絶望させるような光景でした。それでも、彼は、三回出かけました。

 

 この王子にとって初めてみる光景は、彼を、失望と嫌悪感でいっぱいにさせました。しかし、その後、王子は、この悲惨さを、1日でも分かち合いたいという決意をしたのです。そして、その日から彼の心はある質問の炎が燃えていました。「なぜ、この美しい地球上にドゥッカ(苦)が存在するのか」、また、「それを克服する方法はあるのか?」彼の本能は、彼にこう告げました。「存在の真実全体に対して、この容赦のない、悲惨なドゥッカが勝利しているわけではない」と。

 

 王子は、再びあえて、驚くべき勇気の行為に出ます。四度目の外出です。そこで、彼は穏やかな聖人を見ました -穏やかで、びくともしない、その存在は、まさしく祝福でした。すべての者が意気地なく降伏しているわけではなかったのです。この残酷さと格闘し、答えを見つけているように見える者たちもいました。そして、王子は、ドゥッカの治療法を見つけることを決意した彼らの仲間入りをすることに決めました。

 

 

*仏陀の生涯は、2千年以上もの間、アジアで最も人気のある物語となっています。苦しみから逃れるための道を示し、神として歓迎された仏陀についてのこの物語は、アジアの中核ともいえる物語となっています。

 

 インドでさえ、約5世紀にもわたって、主に仏教国でした。人類の歴史に非常に大きなインスピーレーションを与えた仏陀は、神以外の何者でもありませんでした。または、敬虔な人々は、そう考えました。しかし、仏陀自身は、自分が神になるとか、または神と一体化するということに興味はありませんでした。

 

 仏陀は三大宗教の創設者の一人でした。三大宗教は、驚くような長い年月を耐えてきました。仏教は、世界の信仰となりました。自国、インドではヒンドゥー教という母体に吸収されました。

 

 

 

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