鑑定結果を、自分が追いかけ、認識しましょう！

こんにちは、Mercury Hiromiです。


2月8日月曜日、優鈴さん個人のタロット講座を開催しました。


今回は、優鈴さんが質問をたくさん持ってこられました。

「このご質問に対して、こういうカードが出て、こう占ったのですが・・・」

こちらは、鑑定結果通りのカードを並べているところです。

 


より深く、細かいリーディングを目指している優鈴さん。

ご自分がされた鑑定結果を伝えてくれたのち、
「私がカードからキャッチしたメッセージは、ここまでです。」


 


今回、私が優鈴さんが今、意識して取り組んだらいいと思ったことを、2つお伝えしました。

1つは、出た鑑定結果に対して、それが出るまでの思考のプロセスを、自分自身が追って、認識を深めること。

鑑定結果を出すのは、瞬間です。
カードを見て、カードの意味の検索、ひらめき、分析等々を右脳と左脳がして、結果を出します。

しかし、その脳の動きに認識が追いつかない為、鑑定結果は出せるけれど、そこに至るまでの思考を言語化しきれないということが起きます。

そのため、鑑定結果に対して出た質問に答えきれない、ということが起きます。



さて、こちらは、5枚展開Ver.

 
 
大アルカナのみの3枚展開から、全タロットカード使用の5枚展開へと移行したい優鈴さん。

一枚一枚のカードの意味をとって、ストーリーとして読むというのは、出来てきています。

ただ、問題は、質問自体が、ご自分にとって知らない、興味ない分野の場合です。

「私には、分からない」と苦手意識が走り、思考が止まります。

この壁をどうするか・・・。

「引き出しを増やす氣は、ありますか？」
とお尋ねすると・・・

「あります。 」と優鈴さん。


ご本人のなりたい占い師を目指して、一歩一歩、進みましょう。  


私も、がんばります