
『経済格差』の影響は、子ども

結婚

言わずもがな、ですよね

こういう記事を見つけました。

「愛はお金じゃない」と渡邉美樹氏 「金持ちが言っても説得力ない」と勝間氏噛み付く
かつて「一億総中流」と呼ばれた日本だが、その中間層に異変が起きている。2014年3月24日の「TVタ..........≪続きを読む≫
(記事引用)
厚生労働省の調査では、ここ20年あまり(1994~2011年)で一世帯あたりの平均所得金額が100万円以上も低下し、年間所得200万円未満世帯のいわゆる「貧困層」の割合が2割近くに急増したという。
濱野智史氏「AKBと握手したほうが楽しい」 そんな世の中を反映するように、ここ数年、女性が結婚相手に求める条件は「正社員の男性」になっているという。番組の街頭インタビューでも、「結婚相手には正社員であることを求めます」「公務員が良い」「(非正規は)将来が不安」との声があった。



確かに、非正規で働いていらっしゃる男性からのご相談では、
「いやぁ、今の状態では、結婚、出来ないですよ

「相手も働いてくれる人じゃないと、むりでしょ

とおっしゃいます。

その渡邉氏が議員として所属する自民党・安倍政権は、更に非正規雇用を増やす労働者派遣法を改正しようとしている。派遣契約3年という期限をなくし、人を入れ替えれば無期限に派遣を使い続ける事が可能になるというのだ。
和光大学の竹信美恵子教授は「正社員が1割2割で、あとは全部派遣社員または非正規雇用という会社ができて行く可能性がある」「正社員も派遣にどんどん置き換えられて、格差はどんどん広がっていく」と予測していた。
政府は、ますます、非正規雇用が増える方向に・・・

現在、非正規で働きながら、正社員への転職、就活をしている方でも、
「なかなか希望が持てない」、
「難しい・・・」、
「無理・・・」
そんなふうに感じられている方、多いですね。

そして・・・
番組では、無料の受験WEB講座「manavee」のことも紹介していた。貧困によって生じる「教育格差」を減らすためのサービスのひとつだ。これは現役東大生が作りだしたというが、やはり与党議員よりも、優秀な若者に期待せざるをえないのか。
う~ん・・・。
大人も、がんばりましょう!!
(自分に言ってます


はい。
fine