
「年金がもらえるかどうか?」という鑑定依頼は、
「生活保護、もらえますか?」同様、頂いたことがありません。
※参照
『生活保護 不正受給急増の背景は現役世代の受給者増えたから』を読んで
http://ameblo.jp/mercuryhiromi/entry-11882287863.html
ただ、60代以上の方からの今後の生計に関するご相談には、『年金受給分』が当然想定されています。
もらえるだろう額を大体想定されていて、「不足分をどう補うか?」、
「働きたいので、年金受給開始を遅らせようと思っているのだが・・・」、
というのがご相談内容です、を頂ます。
さて、年金受給開始日にはまだまだ日数のある50代以下の方々・・・
こんな記事がありました・・・
年金制度崩壊をひた隠す厚労省の数字のトリック
将来、われわれは本当に十分な年金を受け取ることができるのだろうか? 今月頭、厚労省が5年..........≪続きを読む≫
(記事引用)
将来、われわれは本当に十分な年金を受け取ることができるのだろうか?
今月頭、厚労省が5年ぶりに「国民年金および厚生年金に係る財政の現況及び見通し-平成26年度財政検証結果-」を発表した。



国民年金や厚生年金を受け取っている人たちの年間受給額別の割合を示したグラフである平成24(2012)年度『男女別の公的年金額の分布』を見ると、200万円未満の男性は全体の55%、150万円未満の男性も全体の40・4%になる



「非正規雇用がさらに広がり、将来的には年金額が年間100万円を下回る“貧困高齢者”が増え、生活保護の拡大など新たな社会問題と財政負担を生む可能性は大きいでしょう」
年金と生活保護の問題は、表裏一体ですね。

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