
「卒婚」って、ご存知ですか?
私は、知りませんでした・・・

「卒婚」は終身雇用制で社内婚を奨励した日本特有の概念か
近ごろ、婚姻関係を持続しつつも、別居をするなどして、夫婦それぞれが自分のライフスタイルを貫く「卒婚..........≪続きを読む≫
(本文引用)
近ごろ、婚姻関係を持続しつつも、別居をするなどして、夫婦それぞれが自分のライフスタイルを貫く「卒婚」が増えているという。
(確かに、お客様にもいらっしゃいます

日本で戦後、婚姻と家族観に大きな役割を果たしたのは“会社”といわれる。
「終身雇用制で、社内結婚を奨励し、“社内でひとつの大家族”を構成してきた。社内結婚の場合、離婚するということは、男にとっては出世の階段から転げ落ちる可能性も出てくるわけです。だから妻と憎しみ合っていても、離婚に至らなかった。そうした結婚形態を主にとっていた最後が、われわれ団塊の世代です」
会社という大家族を継いできた人が定年を迎える頃には、子供も独立している。夫婦の間に恋愛感情や性的関係がなくなったとはいえ、世間体を重視するゆえ、離婚はしたくない。その代わりに出てきたのが、“卒婚”という形態ではないかと鹿島さんは分析している。
なるほど~



団塊の世代(※1947年(昭和22年)から、1949年(24年)のあいだに生まれた方々のこと。)の方々は、今年67歳~65歳ですね。
たしかに普段の鑑定でも、
「子どもが成人したら離婚

「離婚

そして「離婚したかったけど・・・

という傾向は、確かにあると思います。
ホント、社会背景とセットでの婚姻ですね、はい。

fine