
先日Fさんとしたやりとりです。
「今日見てきた物件、すっごく気に入ったんだけど・・・。事故物件じゃないかタロットで見て


「はい。・・・タロットでは、大丈夫ですが。何か

「最近ね、事故物件が増えてるし、それは客には言わないよって、不動産関係の仕事をしている人から聞いたから。



・・・そしてこの会話の裏づけとなるような記事がありました。
孤独死の急増で事故物件が増えている!
近年、不動産業界では、殺人事件や自殺、火災などの事故死、孤独死などが発生してしまった“ワケあり”の部..........≪続きを読む≫
(記事より引用)
近年、不動産業界では、殺人事件や自殺、火災などの事故死、孤独死などが発生してしまった“ワケあり”の部屋、いわゆる「事故物件」が増えているという。
その最大の理由は、「独居老人の孤独死」が増加傾向にあるからだ。特殊現場の清掃を請け負う業者のM氏に話を聞いた。
「孤独死は確実に増えている実感がありますね。発見に時間がかかる場合が多いのも事実です。」



では、こうした事故物件の情報を、不動産業者はちゃんと借り手に告知しているのだろうか?
「不動産業界では、事故物件のことを『心理的瑕疵(かし)物件』と呼んでいます。『瑕疵』とは、品質や性能に欠陥や問題があることです。『心理的瑕疵物件』とは、具体的な実害はないかもしれないけど、心理的な不安が予想される物件のこと。確かにその部屋で人が死んだのは事実ですが、事件性がないとなると、死因自体はただの病死だったりするわけです。死後の状態がどんなに悲惨であろうと、告知するかどうかは微妙ですね。そこは業者によって、担当営業マンによって分かれると思います」
では、殺人や自殺の場合は確実に告知されるのだろうか?
「基本的にはそうですが、法的な告知義務は直前に事件が発生した物件だけなので、ひとりでも誰かが借りたり買ったりしてくれれば、その次以降のお客さんに対しての告知義務はないんです。親切な業者は過去の情報も伝えるかもしれませんが、多くの場合は……。やはり契約を決めたいですから」
なるほど・・・Fさんの言っていた情報は、こういうことなんですね

事実を確認しようがないけど、気になる・・・
そんなときも是非ご相談下さい


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