読売新聞 人生案内100年 を読んで その2 | 【東京 神楽坂】 チャネリング&コンサルタロッター Mercury Hiromi

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こんにちは、コンサルタロットのマーキュリーヒロミです。好


読売新聞 人生案内100年 を読んで
http://ameblo.jp/mercuryhiromi/entry-11839978291.html
の続きです。


5月5日(月)読売新聞 朝刊 13面に、
「人生案内100年 変わる家族3」 が掲載されました。

今回の見出しは、「親の世話 『子に義務なし?』」

内容は・・・
1947年に、現在の日本国憲法が施行され、それに伴い、民法も改正された。

この新民法では、「家督相続」(※原則として長男が全財産を相続し、戸主(家の長)となった長男には、親を扶養する義務があった。)が否定され、子の均等相続に変わった。

それに伴い、「子は親のことを考えず、自由に生きればいいことになった」という誤解も生まれ、そこで、親世代側から不満があがった、と。


しかし、法律が変わっても、人々の意識は簡単には変わらない。
「親の扶養は長男の役目」という意識が強かった。

家族問題に詳しい弁護士は、
「トラブルになると『長男だから相続する』『長男ではないから介護の責任はない』」という言葉が使われることがある」と指摘している・・・。


法律で決まっていたからこそ、あった問題から、
自由意志で、となって浮上してきた問題。


遺産相続、介護問題は、ブース鑑定でのご相談でも、本当によく頂くご質問です。


相続をされるほうの方が、遺言を残す際に、ご自分の意思として、「できれば長男に・・・・」と思っていらっしゃるのだなぁというケースは、確かにあります。


介護に関しては、施設に行かれることを考えていらっしゃる方が大多数、ほとんどです。もし、子どもと同居する場合を想定されている場合も、「長男に・・・」ではなく、やはり生活前提で、一番自分に合うのは・・・と考えていらっしゃる方が多いですね。


綺麗ごとではすまない、親の介護、そしてお金の問題・・・ですね。


fine