う~ん、もったいない・・・(-.-;)?! | 【東京 神楽坂】 チャネリング&コンサルタロッター Mercury Hiromi

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東京神楽坂にあります「タロットルームMercury」 にて、日々占っています。ブログには、「インドタロット 今日の一枚引き」、占いスケジュール、タロット講座レポート、チャネル・占いに役立つと思い日々模索・実践中のこと(今は、特に山登り)をUPしています。

こんにちは、コンサルタロットのマーキュリーヒロミです好



お客様が希望されないことを、お勧めしたりしないのは、
問題解決の仕方についても同じです。


こんな事例がありました。


「長年在籍していた会なのだが、
 最近、どうも自分は、そこの代表の方から疎まれている><ように感じる。」


「“辞めて欲しい”と思われているのでは?と思うが、
 相手の気持ちを鑑定して欲しい。」


そして、結果は、はっきり伝えて欲しいというご要望もありましたので、
ストレートに「辞めてほしい。いや、なんとか辞めさせると思われています」とお伝えしました。







通常の鑑定では、このように相手の気持ちがわかったところで、
さらに自分はどうしたいか?という意思によって、
対応が変わっていきます。

例えば、

「でも、自分は辞めたくないブンブン」とはっきりしていれば、

「どうしたら、相手の方と上手くやっていけるか?」
「どうしたら、やめないで済むか?」

「そのためには、自分はどのように対処したらよいか?」

となっていきます。


ところが今回のお客様は、
「相手にそんなふうに思われているなら、もう、二度と行きません。」
という選択をされたのです。

というか、こちらのお客様は、いつもこのパターンを選択されるのです。
つまり、結局自分がその場を去る、ということになるのです。


それを私は存じ上げていましたので、
「いいんですか?対処の仕方をみるタロットもできますが?」
と提案しました。


しかし、お客様は、
「いいんです。私はそう思われていると分かっていて、
 どうにかできる人間じゃありませんから。(^-^)

「会に行かなくなる時間、他のことができるといい方に考えます」と。


正直、私から見たら、「もったいない」と思ってしまいましたが、
それでも、「それは、小さな親切大きなお世話だ」と自分に言って、

「そうですか、分かりました」とお伝えしました。





こんなふうに、私から見てもったいないとか思うことも、あります。
でも、絶対にお客様が望まれていないことを、鑑定したり、説得したりはしません。


いつも書いていることですが、幸せの基準はお客様ご自身にしか決められないと思っております。


今年も、どうぞ、よろしくお願い致します。


fine