私の母は、肝臓に持病があるのですが…
先週末の夜、姉から連絡があり、「お母さんの様子がおかしい」とのこと💦
次の日急いで実家に帰ると、明らかに元気がなくて…
顔に表情がなく、
話す内容も辻褄が合わなかったり、
おかしな行動をしてみたり💦
また、明らかにいつもと違う性格になってしまってて(攻撃的だったり、不機嫌な様子←普段の母は常に明るくて優しいので)
実は、6年くらい前にも同じような症状になったことがあり…
そのときの診断は、「肝性脳症」⇩
またこれかも…と思い、病院に連れていったところ、やはりそうでした💦
幸い6年前のときより症状が軽かったので、お薬をもらってしばらく様子をみることになりました
6年前に母がこの病気になったのは、父のがんが見つかり、父が抗がん剤治療のため入院していたときでした🏥
そのときは、今回よりかなりひどい異常行動が出まして…
たとえば、
割り箸についたあんこで一日中字を書こうとしていたり(母の姉の携帯電話の番号をひたすら紙に書こうとし続けていた💦)
腕時計を足の小指にはめようとしたり、
パンツ(下着)を頭に被ったり
見ていてちょっとわらけてしまいましたが🤣🤣
(「そこじゃないで!」と言うと、「そう?いつもここに被ってるんやけどな」って真顔で言ってて可愛かった🤭)
あとは、人の区別(たとえば私と私の娘の区別)がつかなかったり、時代がおかしくなっていたり(今と昔が混ざってしまっている感じ)
ポーチ等の小物と、食べ物の区別がつかなくなってしまっていたり💦
↑このときは、肝臓に関わる数値がかなり悪くなってしまっていたようで、ひどい脳障害が出ていたみたいです(10日間ほど毎日点滴に通い、徐々に正常に戻りました🏥)
今回はそのときよりはずっとマシなので、まだ安心しています
でも一人にしておくのは心配なので、当面うちに来てもらうことになりました
(頭がボーっとしている感じで、薬も一人でちゃんと飲めそうになかったため)
で、薬をしっかり飲んでもらうだけじゃなく、
食事からも肝機能を改善したい!!
と思いまして
肝臓に良い食事をネットで調べ、張り切って作っています
母も「美味しい」と喜んで食べてくれるので作り甲斐があります💪
まだ数日ですが、だいぶ元気になってきていて嬉しいです✨
肝臓に良い食事は、私がいつも健康のために作っている食事とだいたい一緒ですね
そして、やはり大事なのは
いろんなもの(特に野菜、果物)を食べること!!
※肝臓の疾患のある人は、肉類やたんぱく質は控えたほうがいいみたいです🙇♀️
お風呂時のお世話や、夜中のトイレの介助などは、娘(母にとっての孫)が積極的にやってくれるので助かっています
以前のブログで書いた、私が好きなYouTuberのしゅくろーさん(インスタのアイコン⇩)
しゅくろーさんは、数年前からお仲間何人かと結婚相談所を経営されているそうです
その結婚相談所の方々が発信しているYouTubeのチャンネルがいくつかあるんですが、
私は、しゅくろーさん以外の人たちの発言がちょっと苦手で💦
でも少し前、しゅくろーさん含めその結婚相談所の経営者の方々が、子育て論みたいなのを個々にインタビューされている回があって…
経営者の一人、勝倉さん⇩
私、この方が特に苦手だったんです🙏
でも、この方の「子育てで大事にしていること」を聞いて、いいなと思いまして
YouTubeをスクショしてお借りしました🙇♀️
子どもは、「自分とは別の人格」だという意識を持つこと
親にできるのは、ベースとなる「自己肯定感」を整えること
基礎工事(自己肯定感を育てること)や環境整備(最低限の衣食住を整えること)はするけど、
そこに建つ上物(子どもの人生)は子ども自身のもの
それ(人生をどう生きるか)は、子どもが好きにデザインすればいい
子どもにとって大事なのは、衣食住と「愛されている」という実感
親が子どもに与えられる一番のプレゼントは、「自己肯定感」
子どもに、「自分はどんな状態でも愛されているんだ」という実感を植え付けてあげられたら、
あとはどうとでもなる!!
自己肯定感は、大きくなってから付けるのが非常に難しい
自己肯定感を後から補おうとしても、すごく時間がかかる
だから、自己肯定感だけは小さいうちに付けてあげたほうが
その後の人生が生きやすくなると思う
だから、「たっぷり愛してあげる」ことを意識しています
すごく素敵だなと思いました
勝倉さん自身、ご両親やおじいさんおばあさん、親戚の方々にたくさん愛してもらったことで、自己肯定感がとても高くなったそうです
自己肯定感が高いおかげで、すごく生きやすいという実感がある!!
あと、ご両親はいい意味で勝倉さんを「放ったらかし」にしてくれたそうで、
好きなように生きてこれたのが良かったと仰っていました
実は私も、「自分は自己肯定感が高いからすごく生きやすい」と感じています
私が思う自己肯定感とは、
他者から見て自分はイケてると思えるとか、
人気があって好かれていると思えるとか
そういう自信があるというのではなく
↑こんなのは人からの評価を気にしていることになるから自己肯定感じゃないですよね?
自己肯定感というのは、何事にも
自分はやれる!!
と思えるとか、
できないことがあっても、何かに失敗しても
自分自身の価値は変わらない
と疑わないとか、
もっと言うと、
自分は、自分の力で人生を幸せにできる人間だ!!
っていう、自分自身に対する絶対的な信頼があるということだと思います←自分にはこれがあると感じています
そしてこれは、間違いなく両親(特に母親)から無償の愛をもらえたおかけだと思っています
だから、勝倉さんの仰っていることにすごく共感できました
自己肯定感を付けてもらえたこと…これは本当にありがたいことですね🙏
まあ、自己肯定感が高いからといって、
自分の子どもの子育てが楽なものになるわけではないことも痛いくらいよくわかりましたが
ちなみに勝倉さんは、上智大→三菱UFJ銀行→結婚相談所経営という経歴
私が勝倉さんのことを苦手だった理由は、
めちゃくちゃ偉そうだから
でも、勝倉さんの子育て論を聞いて共感できたので、今後もっと注目してみたいと思いました
勝倉さん、すごく可愛くてオシャレなので見るのは楽しいです