先日、娘が受けていた検査の結果を聞きに行ってきました🏥
娘はその日具合が悪かったので、私ひとりでした
まず、診断としては、
・生まれ持った発達障がいは見当たらなかった
・診断をつけるなら、「不安障害」
これまで再三受けてきた診断内容と同じでした…
私が、「さらに詳しく何かがわかる検査ないんですか?」と聞くと、
主治医→「お母さん、そのことについては前に説明したでしょう?ASDやADHDなどがあるかどうかがわかるだけなんですよ。これ以上詳しくわかる検査はもうありません」
私↓
いや、そんなことわかってますって!
でも、こんなに苦しんで生きてるんですよ
どうにかして、少しでも娘が楽に生きる方法はないかと、必死で探してるんじゃないですか!
と、思わず泣きながら訴えてしまいました
すると主治医は…
そうですよね
Rさん(娘)は、現に生活上の生きづらさを強く感じている
生まれつきの性格と、今まで通ってきた環境から不安障害を発症したんです
これ(不安障害)は、生まれつきのものではないといっても、すぐ良くなるというものでもない
だから、Rさんには支援が必要です
Rさんに一番大切なのは、本人に合った環境を見つけること
環境さえ合えば、Rさんは自分の力を発揮できる人です
Rさんが安心して過ごせる場を、根気強く見つけていくこと
頑張りましょう!
とのことでした
この先生には、娘が13歳のときからお世話になっています
娘も私も大好きな先生です
でも、私が「もっと何かわかる検査ないですか」と尋ねたときの先生からの回答が、
私には、いつもと何だか違ってきつく突っぱねられたように感じたので…
私も思わず感情的になってしまったのです
でも、後から考えてみたら、
先生からすると、
長年娘のことをみてくださってて、検査もこれまで何度かしてきた
生まれつきの特性ではなく、
生まれ持った性格と、
そこから引き起こされた不安障害というもののせいで今の状態になっているんだと、
何回言ったらわかるんや、この母親は!
って感じだったのかもしれませんね
でもその後に、
Rさんが安心して通える(働ける)場を根気強く見つけていきましょう!
との寄り添いの言葉をいただけたので、
私も納得して帰ることができました
家に帰って、診断結果を娘に話すと(私がキレたことは伏せて)
そうやんな、ゆっくりいいとこ(働く場所)探すしかないな
と、ちょっと安心した様子で言ってました
焦らず、娘が輝ける場を探していきたいと思いました