昨日のブログの続きです🙇🏻♀️
自分が好きな分野の力をどんどん伸ばそう!
苦手なことに対し、しんどい努力をしなくていいから!
林先生から若者への、心温まる素晴らしいメッセージ✨(昨日はローラさんだけだったので、今日は林先生の写真を)
人は、自分が得意なことはどんどん頑張れるんです
うまくできて楽しいから、いくらでも取り組めるんです
どんどん得意を伸ばそう!
アンバランスな人間になろうじゃないか!
はい、素晴らしいです✨
だけど…
残念ながら、現在の日本の学校教育では、子どもたちがそうできません
全ての分野でまんべんなく点数の取れる子が評価される場だからです
できないことや苦手なことも、努力してできるようになりなさい
それが素晴らしいんだ!と教育される場
それが日本の学校ですよね?
得意なものはそれなりでいいから、苦手を克服するために努力しなさい
そんな感じで、均一的な人間を作ろうとする場のように思います
そもそも、学校ほどずっと昔から形を変えずに残っている組織はないそうです
戦後すぐの、1947年に出された教育基本法
中身がほぼ変わることなく、現在も70年以上も前のその法に従って学校は運営されています
一般企業なら、そんなことしてたらたちまち潰れてしまうそうです
社会の変化や世論にあわせてどんどん運営方針を変えていかなければ、その会社は潰れてしまう
でも、学校だけは潰れないんですよね😭
日本の、古くて封建的な学校教育のおかしさについては、当然、様々な有識者の方々が訴えておられます
以前読んだ記事ですが、
ある方が(すみません、誰か忘れてしまいました💦)ホリエモンさんに、学校教育の改革をしてもらいたいと頼んだそうです
あのホリエモンさんならやってくれる!って思ったそうです
ホリエモンさんの返事はこうでした
日本の学校教育のおかしさはもちろんよくわかっている
でも、日本の学校教育の改革をするなんて、
あまりにも大変なこと
時間も、お金も、労力も、
果てしなくかかってしまう
自分には無理だ
手がつけられない
そりゃそうですよね…
70年以上も形を変えずに存在しているものを、
根本から改革していくなんてね…
どれだけの時間、お金、労力がかかるんでしょうか
だから誰もやらないのかな
国がやらないといけないことなんでしょうね…
私は、息子がアメリカの大学に進学したので、アメリカの教育についても調べたり息子から聞いたりしていますが、
やはり、個人の持っている能力を伸ばすことに重きが置かれているように感じます
また、世界トップレベルと言われる
オランダの学校教育や、
学力水準が世界的に非常に高いと言われる
スウェーデンの学校教育などをみても、
やはり、
学校で、子ども一人一人の能力に沿った教育を行っていることがわかります
得意なことを伸ばしてやると、どんどん自信がついてくるので、
苦手なことも自分から頑張れて、
結果、高水準の学力レベルに達したりもするそうです✨
日本でもそんな教育をしてほしいですねー
私たちの次の世代や、その次の世代が、
自分の得意な力を伸ばし、幸せに生きていけるような教育を受けられる学校
将来できていてほしいですね✨
