昨日の投稿では、決算明けのグランディハウスを注目したいと書きました。
結果としては、予想に反して全然下げませんでした(笑)
- 決算の数字はあまり良くない
- 最近の傾向として決算発表の翌日に、大きく動く
1月、2月と株式市場を見てきて、ここまでの傾向から「ちょっとしたネガティブな決算の数値に対して、過剰なほど売り浴びせられる」という場面を何度も通過してきたためここでもそのパターンを踏襲する確率が高いのではないか、というのが下げを待っていた理由です。
そういった意味では、ちょっと今までと違った動きになりました。
決算発表当日に大きく下げてはいましたが、翌日が勝負と見ていました。
今回は当日の下げに折り込まれていたのですね、結果から見ると。
グランディハウスに関しては、1月18日の投稿時に一度取り上げていて「640円以下で少しづつ買っていきたい」と記しています。
自分自身630円台で数単位持っていて、今朝大きく下げたらナンピンでの買い増しを予定していましたがここはかからずじまいとなりました。
予想配当利回りは変更なし、中間配当はここ数年0円なので3月の一括配当、今なら5%前後の水準。
条件面での前提条件は崩れていないので、後は3月末に向けて再度上がっていくのかなと思います。
さて、今日も大きくさげて目で追い始めたのが「メニコン」です。
株主優待は、コンタクトレンズの洗浄液がなくなったとかでやや改悪になったとか。
配当が特別高いわけではないので、投資家目線での株としては価値が下がったのではないかと思います。
少し前までは、メニコンといえば「2,000円を切ったら迷わず買い」という銘柄だったはずです、昨年の10月までは...。
直近の底値が分かるように6カ月チャートで表示してみました。
2,000円底値説が崩れた時期です。
そもそも昨年の10月も底割れして1,600円台まで落ちた時も謎でしたし、その後の怒涛の上げも謎でした。
しかし考えてみればこの「医療」のカテゴリーの銘柄や製薬関連は材料通りに動かないし、読めもできないんだった!
そうだ、塩野義とかと同じかも...と思い出しました。
動き出すとこのように大きな陽線、陰線を描くのでうまく波に乗れば利ザヤで資金を増やせる銘柄ではあります。
1,700円を割ったら買ってみて、そこから何度かナンピンする用意をしておく
自分ならそんな入り方をするかなと思います。
そもそもどの銘柄を買う時もそうですが、安いから買いと思って買っても最初から2回か3回のナンピンは想定しています。
予想屋ではないので、買い始めて良い水準を探りそこからどれだけ買い単価を下げれるかという考え方をしています。
リターンよりリスクの管理を先に考えるので、資産が増えていく確度を上げることに焦点を絞っています。
そして予想(根拠に基づいた仮説なんですが)はしばしば外れます(笑)
でも、手元では今のところ殆どノーダメージでうまく回せています。
余談ですが、この数日フォロワーさんが増えてきています。
日記のような、備時録のような、記録帳のような、 つらつら書いているだけの内容なんですけどね...
どうもありがとうございます!