E.YAZAWA 2021 大阪城ホール | 最後はみんなで おかいさん♪

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12月12日


4年ぶりの矢沢永吉☆





去年からの感染病のせいでプロの生歌を聴くのもホンマに久しぶりだった。


何十年も前からだいたい12月の10日過ぎ、11日とか12日あたりの2日間、大阪城ホールは矢沢永吉の貸し切りになっている。










ホール周辺はいつものように三時間以上前から待ちきれないファンが沢山集まっていた。

永ちゃんのコンサートと言えば、昔からファンの暴走による会場拒否という問題があった。
しかし、そんなのは昔話であって、とにかく!皆さんおとなしくルールをキッチリと守っている。
公園内でタバコを吸ってる人さえ居なかった。



さて…

時間になり中に入ると、スタンドはちょこちょこ間隔を空けていたがアリーナは通常どおり満席だった。

そして17時、サングラスの主役が登場☆


スタートして10分経過した時のMCはやはりコロナだった。

『やっとみんなに会えました!どうも』

『また、くそめんどくさいのが来てますけど、オレたちここまで頑張ったんだからヤレるよね☆』


コンサートは50年近く昔の曲から最近の歌までイロイロだった。




それまで憧れていた矢沢永吉のコンサートに初めて行ってから今回がちょうど40年になる。
当時はまだ10代なので周りにうんこ座りしてタバコを吸ってるイカツイ紳士が怖くて帰ろうかと思ったのをよく覚えている。




今回のコンサートはキィキィキャーキャーも無ければ永ちゃんコールも一切なし、楽しみの天井めがけてタオルを投げるのも無し。
クラシックか演歌のコンサートのようだったが聴く事に集中できるので全然ワルくない!
永ちゃんのコンサートでこんな経験が出来るとは、ある意味、貴重ではないか。



今回も歌詞がどこかにイキまくっていた72歳のスーパースター☆☆☆☆☆矢沢永吉☆☆☆☆☆

60代の終わり頃には『あとどれくらい?これからオマエどうする?』

『ステージ、できるまでやってやろう』

と、腹をくくってるようだ。

昔、門田博光が中年に勇気をくれる、という話があったのを思い出した。

自身がええ歳こくとこういう話は真剣に聞いてしまう、仕事、遊ぶのにも体力がいるからねぇ。



永ちゃんも80くらいまではイケそな感じやし☆
わたしも、まだまだ若い頃のような気分でコンサートには行けそうだ。