anderlustは春頃に職場で聴いてるラジオでよく流れていて気に入ったので生で聴いてみたいと思っていた。
デビューしてからまだ日は浅いし、友人たちからも色々と情報があり、特別に混むほどではなさそうなので現地に着いたのは一時間くらい前だった。

人が多いかも?
と思ったのは、このユニットのヴォーカル越野アンナさんは大物プロデューサーと90年代に活躍したグループの人気ヴォーカリストの間にできた娘さんらしく…
その大物プロデューサーさん、09年の夏フェスに矢沢永吉を招待した小林さんだという。

名字が違うのだが…
その事は以前友人から聞いたので知っていた。
しかし、誰が両親だとかはどーでもよく、曲と生の歌声に凄く興味があった。

HoopではKapちゃん、Shiさん、Kiさん、Kamさん、Kazさんたちと合流した。
ステージを見た瞬間、マイクが一つしかないのでKiさんは『ベースの兄さんお休みかな』
それが当たり、やはり時間に現れたのは越野さんだけだった。
しかしもし、それが逆で越野さんがお休みでベーシストさんだけなら間違いなしにキューズモールへ移動していた。
ステージに上がった越野さんは写真で見るよりもスマートで全然クールな感じではなく、かなり!明るい女子☆
『緊張してるんですけど、こう見えて』
とおっしゃってたが
言わなくても、どこから見てもそう見えた。
ポスターで見るよりも可愛い越野さんはアコギを手にしたりエレキに持ち替えたりしながらデビュー曲の「帰り道」や8月24日発売の「いつかの自分」とそのカップリング、それとユーミンの「ひこうき雲」など5曲で30分のミニライヴだった。
ラジオでデビュー曲を聴いてる時はそう思わなかったが、確かに越野さんの歌声は母上によく似ていて魅力的だった。
18時からの2部も観るつもりだったが始まるまで1時間以上あったのでご一緒していた皆の衆とキューズモールを覗いてみた。

コチラも可愛く歌も良かったが観覧エリアに入らなかったのでよく見えなかった。
そして18時前にもう一度Hoopに戻りanderlustの2回目だった。
セットとは1部と同じ
まだまだ緊張がほぐれていない感じだったが正直、新人らしいそんなところも見たかったので音楽と喋りで倍は楽しめた。
ミニライヴの後はサイン会があり、1部はスグにキューズモールへ移動したので2部のライヴ後の一回だけ参加した。
『一回目も二回目も目の前でしたよね!』
とステージの時とは違って全く緊張なしの越野さん、ライヴを観に来ている女子と話してるような印象だった。
首に紐を巻きつけた越野さんに、絞まると危ない為に私の考えを話したので次のライヴでは首に糸こんを巻きつけてるかもです。

それと、イベントの中にちょっとしたゲームがあって、ベーシストがお休みだと見抜いて当てたKiさん、越野さんのチェキも当たっていた。
