6月20日 サンケイホール | 最後はみんなで おかいさん♪

最後はみんなで おかいさん♪

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予報では雨がヤバそうだったが、職場を出た17時30分頃はなんともなかったので途中までは原チャリ、それから環状線で大阪駅に着いたのは18時過ぎだった。


サンケイホールブリーゼ、行くのは初めてだった。


















座った2階席はかなり傾斜がキツく酔っぱらいには厳しそうだった。


ところで…


今まで聴きに行った女性シンガーの中では最年長、そして一番の大物!












去年の秋にリリースしたブルースアルバムを引っさげ「八代亜紀 2016 AIUTA presented by 積水ハウス」と題したコンサートツアー


一週間ほど前にKapちゃんが『招待券が当たったので行きましょう』と言って誘ってくれた。

演歌は日頃からコンサートなどあまり行く事はないが、全然嫌いではなく、あれだけ売れた八代さんのようなビッグなら興味深かった。

八代さん、ちなみに永ちゃんより一つ年下のようだ。



Kapちゃんが当たったというのは




いつも楽しませてくれる802の招待だった。


当選はペアで5組

たぶん、そのペアというのは10人一組なのだろう????? んなアホな、いやきっと…

なぜならKapちゃんがゲットした番号は40番くらい

これならフィンガー5とクールファイブ合わせて一組、束になって当たっても問題ない。




ところで…


19時開演

ステージには

向かって左からキーボード、ギター、サックス、ベースと、バンドは5人の一流ミュージシャンで構成。

自称46歳という八代先生、何曲か続けて歌うのではなく一曲歌い終えてMC、その後続けて二曲で再びMCという進行だった。

MCの喋り、歌ってる声とはトーンがちょっと違っていて、話すリズムがけっこう可愛かった。



歌った曲は

ブルースばかりではなく「雨の慕情」「もう一度逢いたい」や他のヒット曲も(タイトルがわからない)


それからアンコール


最後はシブく「舟唄」だった。



Kapちゃんも、そう感じたようだが

少しマイクの音量が足りなかったように思った。


しかし、いつもテレビから流れてるあの個性的な歌、あの歌声は存在感はもちろん、長年にわたって作り上げた高級品というか…
八代さんの生歌は初めてなので昔はどうだったのかわからないが、あの深み、これこそが極み!という説得力があった。



約2時間のコンサートが終わり、帰ろうとしてると、なにやら行列ができていた。

スタッフに『ワッ イズ ディス?』と尋ねると

今、流行りの握手会だった。


故郷が熊本の八代先生、自ら義援金を呼びかけていて、協力してくれたファン一人一人と温かい握手を交わしていた。


ビッグ過ぎるだけにドキドキしたが、八代さんの前に立つと、あの、おおらかなニコニコ笑顔を見た瞬間、いつものアイドルに見えてしまった。



気づけば、いつもの調子になっていて…



少年だった頃からテレビで観ていたビッグなおネエ様に


えらい、笑われてしまい


ました。。。