先週くらいから…
今年初、久しぶりの早朝出発の計画を立てていた。
予定どおり起きてスグに家を出て、和歌山から車で来たKazさんと合流。
行き先はまさかの滋賀の守山
まさか!というのは、とにかく交通の便が悪いと聞いてたので、行く事はないと思っていた。
しかし!朋ちゃんが来るとなれば話はガラリと変わる。

到着したのは8時頃だった。

去年のあべのキューズモールのリリイベ、朝8時は誰も居なかったのに、コチラにはもう20人くらいの列ができていた。
キューズモール、毎回一番乗りのお兄さんが今回も先頭で、一昨年の熊野コンサート、夜中の0時から並んだというMuさんの顔も見えた。

列を整理していたスタッフさんに整理券の事を尋ねると、知り合いから話に聞いてたとおり並んだ順に1番から配布するようだ。
最前列狙いで早朝出発、既に前には20人ほど居たが全く余裕で焦らなかった。
イベントは13時スタートと15時の2回予定されていた。
前から順番であろうが、ほとんどの人は13時からの1部の前列を押さえようとしてるに違いない。
最悪、半々だとしても10番までの券をゲットできると思ったので、受け取る際に2部の整理券をお願いした。

予定どおり、ステージの朋ちゃんと私の間には誰もいない席を手にした後は店内のイベント会場を覗く事にした。


1部の整理券も欲しかったので、もう一度最後尾に並んでみたが、10時前には200人以上の人が並んでいて、1部と2部を合わせて400枚の配布だったが1部の整理券は並んでる途中に終了してしまった。
そこで、たまには上から見下ろすのもワルくはなさそうなので上がってみた。

親切な事にシートが敷いてあった。
上に行くと、朋ちゃんイベントでは毎度マイドお会いする東京や名古屋の皆さんも早々と場所を押さえていた。

一番乗り兄さん、Toさん、Yuさん

今回も力作だった。
ちょっと長い待ち時間
Kazさんは寝ていたが、暫くしてから到着されたお姉様方(東京と名古屋の女性)や、いつも一番乗りの兄さんとアレコレ話してると…
気づけば時間になっていた。

イベント会場、整理券が必要なエリアはゆったりなのに、周りはギュウギュウ詰め。
そして13時を少し回ってから朋ちゃん登場。
残念ながら上はガラス越しだった為にトークの内容は聞き取れなかった。
話してるのは新曲の紹介や最近夢中になってる乗馬の事、それと今後のスケジュールの告知。
朋ちゃんは7月10日、私だけのドリカムへの出演が決まってるようで…
MCの『出演されるんですね』にご本人は
『ネットで見ました』
『最近は自分の仕事内容をネットで知る事が多い』
と述べておられた☆
この後の音楽の時間は「君がそばで」「I'm proud」の2曲だった。
それから握手会

朝の行列以上の長さだった。
先週の永ちゃんライヴに着て行った白のジャケット、白ハットだったので前に立つといきなり華原さんは…
『なんかVシネに出てきそう』
予想もしなかった一撃に、喋りたかった事はスッカリ頭から消えていた。
そして、いよいよ2部
早起きも、車の運転もこの30分の為だった。

なぜか?整理券1番の人が時間に来なかったので、私が入場した時は誰も居なく、どこでもどうぞ状態だった。
笑顔で出てきた主役とスピーカーも目の前、最高の席だった。
トークは2部も乗馬の苦労話から始まり
『くやしくて、やめられないですよ』と熱く
それからは今回の新曲が流れている映画の紹介
それと7月からは全国ツアーが始まるという事で
去年は『私、凄い元気になったので』
その元気になった事を伝えようと風船を飛ばしたりなど、お祭りをイメージしたステージを作ってたそうだが、今年は聴き手の心に届くステージを考えているようで、お話しからするとバラードを軸にしっとり系が中心になると話していた。
7月10日の万博公園ではオリジナルの目の前でドリカムの曲を歌うようで、それを知らなかった朋美さんは
『そうなの!』『気まずいですね♪堂々と歌いたいと思います』
この後は1部と同じく新曲を歌唱
やはり目の前で聴くと圧巻だった。
毎回イベント会場では全くリハーサルはない
しかし、プロと言えど、直前にどこかで発声してるに違いない!と思わせる歌だった。
朋ちゃん、最近は『皆さんと過ごせる時間があと何回くらいあるのかなぁ』と考えてしまうらしい。
そして『また負けちゃうかもしれないけど』と心を開いた後は『負けないようにこれから先も頑張っていきたい』ともう1曲
自慢の表現力で彼女の代表曲を披露し
歌が終わると『負けてたまるか!頑張っていきたい』と熱弁していた。
それから2部の握手会

またもや前に立つと『Vシネマ』と一撃

土曜、ミュージックフェアに出て数人とコラボしてたのでこう言ってみた
『昨日の番組、朋ちゃんの歌声しか聞こえなかったけど耳がおかしい?』
するとコチラを指さして
『おかしい!!!』
そうだ☆
その喋ってる声と顔は、まるで少女のようだった。
丸一日の楽しいイベントが終わってしまい
遠征の皆さんにご挨拶してお別れした後は
『ボク疲れてるから運転お願い』
と少年のようなオッサンが助手席に座っていた。
