お昼過ぎに出発
レイちゃんのリリイベに行くなら乗り換えるはずの大阪駅を素通り、そしてレオちゃんのリリイベがある西宮も無視して神戸へ。

Z's 3rd CHALLENGE TOUR 2016
春に若手のミュージシャンと一緒に廻ってるアレです。
着いてスグに山君と合流してから入場券の受け付けに行った。
永ちゃんライヴは当日まで席がわからない。
チケットの当選者の会員証で本人確認してからやっと座席が書かれたレシートを受け取れるようになっている。
オマケにポートアイランドだからなのか

島流しの印も付けてくれた。
それから一応はグッズも見て廻った

ツアートランポも見たかったので…


みんな撮ってたので我々も。


永ちゃんライヴになると、ついつい白い服になる。
そして開場時間が近づくと昔と変わらない景色になってきた。

アナログ時代の後楽園スタジアム 1978年
それからデジタル時代の2016年

おネエ様方も

昔と違うところは年齢層が上がってるので、皆さん紳士になっていて、どこを見回しても暴れている人なんて全く居ない☆
で、入場してみると
山君はファンクラブで早々に座席を押さえていたのに、なんとスタンドだった。

まっ、去年は近くで観れたし当りハズレもあるので、こうなれば外野から大騒ぎする事にした。
そして17時30分
あまり遅れる事なく照明が落ちてライヴスタート。
割れんばかりの歓声に迎えられてスーパースターが登場し、一曲目は「さまよい」
一曲歌い終えると
『ようこそ、いらっしゃい!』
『神戸で今年の春のZ's最後になります』
去年、行ったオリックス劇場も最終日、今年の神戸もファイナルだった。
二曲目、なんやったか忘れたが、わりと新しい曲だった。
三曲目からは「気ままなロックンローラー」や「ゴールドラッシュ」など…
かなり懐かしい曲が多かった。
「天使たちの場所」の後にあの「成り上がり」の話になった。
当時はまだ無名だった糸井重里がずっとレコーダーを回していた事
糸井重里の質問に腹を立てて『よけいな事聞くんじゃねぇよ!』と永ちゃんが怒ってる様子も録音していたなど思い出話をしていた。
それ以来、糸井さんとは仲良しになり、成り上がりの出版後に「天使たちの場所」の詞を書いてもらったらしい。
MC中、観客は信じられないくらい静かだった。
これには
『みんな静かだね、ヤジとばしてよ』
観客が騒ぎだすと矢沢さん
『静かにして』
それから永ちゃん宛てのメールの紹介があり、笑えたのは
矢沢さんの曲いいのめちゃくちゃありますよね!応援してます… 13歳
これが嬉しかったそうで
『いいねぇ!』とHappyで満足そうだった☆
そして
この後も昔のヤザワの曲が続き
「ひとりぼっちのハイウェイ」ではハーモニカを吹いていた。
意外だったのはキャロル時代のナンバーの3連発
スーパースターご本人は
『あの頃から曲良すぎ!』
そして、改めてジョニー大倉はいい詞、書いてたとしみじみ。
去年のオリックス劇場でもそんな作詞家の話をしていた。
今まで自分の曲に素晴らしい詞を書いてくれた人たちには、かなり感謝してるようだ。
ライヴは約2時間
アンコールは77年武道館の一曲目 これもキャロルの「カモンベイビー」



77年 日本武道館
そして久々に聴く「古いラヴレター」続けて「サイコーなRock You!!」「止まらないha~ha」
そして『もう一曲いくか!』
最後は酸素ボンベが爆発する定番曲だった。


最近は特に
あと何年やってくれるんやろ?と心配になったりもするが、青春期からずっと見てきた憧れの存在だけに命ある限り続けてほしい!
せやけど、永ちゃん元気やから、こっちが先にヘタるかも。
それから3人一緒の帰り道
スーパースターはいつもの
『帰りにウマいビール飲もうぜ!!!』
とアレだけ何度も言ってたのに山君がコンビニで買ってくれたのは発泡酒だった。