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めっちゃ寒く冷たい日曜、予定どおり久しぶりにお会いする上品な二人のライブを観に行く事にした。
この方たちのライブに行くのは1年ぶりくらいで、いつも寒い時期に特別なライブをしている♪
2014年の2月に行ったヒルズパン工場のレコ発ワンマンも大阪では珍しいくらいの雪の日だった。
昨日は何十年ぶりという寒波の為に大阪でも雪が降る予報が出ていたが昼間は問題なかった。
初めての場所なので少し早めに家を出て天神橋商店街の昭和な店で時間を調整して現地に着いたのはopenの30分前だった。

既に入り口には顔馴染みの10人ほどのファンが開場を待っていた。
ちなみにbcsさんが到着したのは14時だとおっしゃっていた。
そこに

体を針で突けば泡が出るという噂のMR.beerも到着。
そして18時30分、並んだ順で入場
スグによく見える椅子を確保

ステージから近い椅子には主役と親子ほど歳が離れた熱心なファン
後方はお二人と同世代の男女
どう見ても小学校の運動会の逆である
そして
19時にはライヴスタート

冬が好きだから真冬にユニットを始めたのかと思うくらい歌声は快調
お隣におられた子泣き爺…
いやいや大泣きおじ様の涙も絶好調







ライヴは2部制になっていて、1部はいつものLily Lion
2部はフルバンドを呼び込んでのステージだった。

現在までに発表した曲はほぼ全てこの休止前のライヴで披露したようだった。
それから帰り際にピアノのゆりさんと初対面の時のお話になった。
その日は二人とも、『いついつライヴをするから又来てね☆』とアピールするわけでもなく…
早い話 おとなしく愛想もよくないタイプだった。
しかしそれが、ただの無愛想には見えなかった。
自分達の曲に自信を持っていて、真剣に音楽に取り組んでいるように思った。
あれから2年以上になるが、今ではLily Lionの音楽に惚れているファンに対しては、あの日の二人からは考えられないような笑顔で応えてくれるようになった。
このあたりからすると、この20代半ばの可愛い女性ユニットも やはり音楽の職人のような気がする。