こんにちは
コロナで国境閉鎖して、もうすぐ2年。
新しい趣味に熱中したり、週末は香港内観光やハイキングに出かけ、時にステイケーションやってみたり、最初は慣れなかった在宅勤務に慣れたり、資格試験を受けたり等々、色んな過ごし方をしてきました。
しかし
しかし
これを言っちゃおしまいですが、、
飽きますよね(ﾟOﾟ)＼(--; コラ〜
香港って狭いですもん。
しかも20年以上住んでいることもあり、そんな目新しい体験もないし。。
これじゃいかん、と、これまでと違う行動をしようと心がけております。
さて、その第一弾、
観音誕開放日のイベント体験@慈山寺。
大富豪の李嘉誠さんの建立された、あのお寺です。
博物館目的で行った事はありましたが、一般開放イベントの予約出来たよ〜と香港人の友達に誘って貰いました。
尚、このお寺は特に勧誘されません。
あっ、語弊がないように補足しますと、仏教の勉強をしたい人は、きちんと学び、信仰を深めることが出来ると思います。
一方で、私のような者は観光地として楽しめる、懐の深さがあるお寺だと思います。
勧誘されたりお布施を求められたりしません（そもそもこのお寺、資金は潤沢にありますし）。
という事で、10月23〜24日開催のイベントに行ってきました。
高僧の方の読経
写真は撮りませんでしたが、偉い高僧の方のお経を聞く事が出来ました。
開放日のアクティビティ
アクティビティとしては
写経体験日本語だと写経ですが、こちらの言葉だと抄経（チャオギン）。
チャオギンの意味を知らず、炒（チャオ）と聞いてお料理の話をしているのか？と勘違いしたことは内緒です
筆ペンでお手本をなぞったのに、この悪筆
書くスピードは他の人より3倍速かったらしいけど、心が落ち着きました
そして
供水体験
こちらにある清らかなお水を、柄杓でボウルに汲んで貰い、それを、、
こちらの観世音菩薩様の足元にある水瓶に運ぶ仏教儀式。
水で世界を清めるため、大仏様が左手に持っていらっしゃるのは浄化瓶です。
尚、お坊さんから説明があった後、先導して下さった方は香港の元トップモデルの男性。現在はこちらのお寺にいらっしゃるらしいです。
そう言えば、こちらのお寺にはお線香はありません。代わりに供水です。
それから
祈願体験
絵馬のような紙に願い事を書き納めます。
博物館はいつもより見られない
そして博物館。
中に通路が作られていてその中を歩いていく感じ。
じっくり見ることは出来ませんでした。
それでも目の保養になりました
イベント全体を通して
イベントの予約はあまり簡単ではないらしく、誘ってくれたお友達に感謝です。
尚、基本的に広東語オンリーですが、イベント自体は難しい話はしていないので、言葉が分からなくても楽しめると思います。
また、イベント全体がとてもスムーズなアレンジ。
コングロマリットの元トップが創設したお寺だから、色んなプロ人材が関わり働いていらっしゃるのでは、と勝手な想像をしました。
長実グループと言えば、港湾、通信や電気などのインフラ、建設、不動産、ホテル、金融、流通、食品、小売、レストラン等々、あらゆる会社が傘下にありますからね。。
インスタまたはFacebookをフォローしたら、素敵なハガキを頂きました。
写経のお部屋の仏像と天井。
写真撮影は禁止だったので嬉しいです。
各所で貰えるスタンプ。
全部集めると何か貰えるらしい。
この日に合わせて献血イベントも開催されておりましたが時間の関係で献血はしませんでした。
このお寺がパワースポットなのかどうかは分かりませんが、気持ち良い場所だと思います。
楽しいイベントでした
宜しければご覧ください
最後までご覧頂きありがとうございました